てにをは廃止論

個人情報保護法は「生存する個人に関する情報」が対象ですが、ここの人物情報は、故人の情報が殆どです。そうでない人についても公的な情報しかありません。 国語史グループとの差別化も考えて、オープンにしました。

てにをは廃止論

広池千九郎

http://uwazura.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/post_b697.html

第一篇 總論

 第一章 テニヲハの起源

 第二章 テニヲハに関する諸先輩の研究

第二篇 教育上、テニヲハ廢止の必要を論ず

 第一章 序説

 第二章 テニヲハを各品詞に分類せざれば、之を説明するに難澁を極むることを論じ、併せて、日本語を東亜大陸に拡張するの方法を述ぶ

 第三章 テニヲハを各品詞に分類して新文法を組織せざれば、中等教育并に高等教育の教授法に大害を與ふる事を論ず

第三編 學術上テニヲハを廢止し得べき事を論ず

 第一章 序説

 第二章 予がテニヲハを廢止して之を英文法?の八品詞?中に編入せし理由を論ず

 第三章 世に所謂テニヲハの數と予が説明の方法

 第四章 廣日本文典別記に所謂第一類の文主を指示するガ ノ、二名詞を繋ぐガ ノ、事物を處分するニ ヲ ト、事物の方向を示すへ ヨリ カラ マデは皆後置詞なる事を論ず

 第五章上 廣日本文典別記に所謂第二類の分合スルモノト云ふモ、引證スルモノと云ふサヘ ダニ スラ、第三類の抑へテ意ヲ飜スモノと云ふト トモ ド ドモ、意ノ裏返ルモノと云ぷニ ヲ ガ、終リテ移ルモノと云ふテは接續詞なることを論じ、併せて、終リテ移ルモノと云ふデ ツヽの性質を論ず

 第五章下 イハムや及びマシテは同位鎖合接續詞なる事を論ず

 第六章 廣日本文典別記に所謂第二類の分合するものと云ふハ、指定するものと云ふゾ ナム コソは感詞なる事を論ず

 第七章 廣日本文典別記に所謂第二類の限ルモノと云ふノミ、バカリは、單純副詞?と後添辭?(實は形容詞)との二種に外ならざる事を論ず

 第八章 廣日本文典別記に所謂第二類の疑フモノと云ふヤ カは疑問副詞と感詞?とに外ならざることを論ず

 第九章 廣日本文典別記に所謂第三類の豫想スルモノと云ふバは接續副詞?なる事を論ず

 第十章 廣日本文典別記に所謂テニヲハの分類は完結せり

 第十一章 古来テニヲハと傳稱せられし各種の語を論ず