古言梯

個人情報保護法は「生存する個人に関する情報」が対象ですが、ここの人物情報は、故人の情報が殆どです。そうでない人についても公的な情報しかありません。 国語史グループとの差別化も考えて、オープンにしました。

古言梯

楫取魚彦

http://www.let.osaka-u.ac.jp/~okajima/uwazura/kokusyokaidai/k5/kokusyo_ko045.html

http://blog.livedoor.jp/bunkengaku/archives/25741441.html

http://www.let.osaka-u.ac.jp/~okajima/uwazura/syomokukaidai/ka/kaidai_ka109.html

古言梯 一巻一冊

 楫取魚彦著。明和二年刊本を初めとして、「古言梯再考?全」春海増訂寛政七年本、享和二年刊「古言梯再考増補訂正?」(清水浜臣増訂)同文政三年再刻本、弘化三年刊「増補古言梯標註?」(山田常助?増訂)文化五年刊「掌中古言梯?」、天保五年刊「袖珍古言梯?」などがある。契沖の「和字正濫鈔」の説を継承して歴史的假名遣を研究したもので、古事記祝詞萬葉集新撰字鏡神樂古今集のその他物語等の類。古典から假名遣の證據となるもの千三百八十三語を抽出し、之を五十音順配列してゐる。本書は實に契沖の「和字正濫鈔」の不備なる點を補ひ、確實な資料によって之を大成したもので、本書出でゝ契沖假名遣の説に猶服しなかった當時の學界も以後之を認めて「定家假名遣」以來の所謂語勢的假名遣?派の反駁もその影を潜めた。實に假名遣研究史上に、又假名遣法?に一時期を劃した書と云ふべきで、前記の如く数種の板本がその後出でたるを見ても本書か如何に世に行はれたかは窺ひ知られる。

亀田次郎国語学書目解題」)

近代デジタルライブラリー