和訓栞

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和訓栞

和訓栞 九十三巻八十二冊

 谷川士清著。十三卷迄は安永六年、二十八巻迄は文化二年、四十五巻迄は文政十三年、七十五巻迄は文久二年、九十三巻までは明治十六年に夫々刊行された、後明治三十一年に「増補語林和訓栞?」三冊 同三十二年には「和訓栞」三冊がある。三十一年刊本には附録に撮壌集、林逸節用集?、桑家漢語抄?がある。本書所收の語は各品詞・古言?雅語口語に亘りこれを五十音配列してゐる。今日から見ればその五十音にせよその他缺陥少しとせぬが、廣く語彙を蒐集し語釋?も亦穏健で從來の部分的な辭書に比して初めて辭書らしい體裁を備へたものと云ふ可く「雅言集覧」「俚言集覧」と共に徳川時代?國語辭書の白眉である。

亀田次郎国語学書目解題」)

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