於乎輕重義

個人情報保護法は「生存する個人に関する情報」が対象ですが、ここの人物情報は、故人の情報が殆どです。そうでない人についても公的な情報しかありません。 国語史グループとの差別化も考えて、オープンにしました。

於乎輕重義

http://www.let.osaka-u.ac.jp/~okajima/uwazura/kokusyokaidai/o/kokusyo_o006.html

http://blog.livedoor.jp/bunkengaku/archives/25244466.html

於乎軽重義 二巻二冊

 東条義門著。文政十年稿成る。伝本に「黒川本」「妙玄寺本」がある。前者は義門自筆の中書本の転写せられたもので、後者は清書本と云はれてゐる。本居宣長がその著「字音假字用格」に於いてア行・ワ行に於ける從來のお・をの所属を改めた事は大卓見で、音韻假名遣活用等に大影響を及ぼしたものであるが、當初その論證不十分であった爲宣長の説が十分行はれなかった。本書はその宣長の説を補訂し、反對論を一掃し、確固不動の根據を與へたもので、「字音假字用格」と共に國語學史上に重要な位置を占めるものである。

【參考】

* 世に行はるゝ於乎輕重義の二本及其成稿の時。高島正?。「佛教研究」創刋號大正九・四。

亀田次郎国語学書目解題」)