雅言音聲考

個人情報保護法は「生存する個人に関する情報」が対象ですが、ここの人物情報は、故人の情報が殆どです。そうでない人についても公的な情報しかありません。 国語史グループとの差別化も考えて、オープンにしました。

雅言音聲考

鈴木朖

http://www.let.osaka-u.ac.jp/~okajima/uwazura/kokusyokaidai/k1/kokusyo_ka047.html

http://www.let.osaka-u.ac.jp/~okajima/uwazura/syomokukaidai/ka/kaidai_ka004.html

http://blog.livedoor.jp/bunkengaku/archives/50712215.html

雅語音聲考 一巻

 鈴木朖著。文化十三年著(「希雅?」と合冊)、本書は語源について説いたものである。而して著者は「言語ニハ音聲ヲ以ツテ物事ヲ象リウツス事多シ」と云って「一ツニハ鳥ケモノノ聲ヲウツス、二ニハ人ノ聲ヲウツス、三ニハ萬物ノ聲ヲウツス、四ニハ萬ツノ形有様意シワザヲ寫ス」と言って之を四つに分類してゐる。これは所謂言語の寫聲的起原論であって、啻に本邦のみに止まらず、當時泰西に於いても亦實に前人未發の卓見であり、國語学史上特記すべき事である。因に合冊せる「希雅」は漢語についてその寫声的起原を説いたものである。

亀田次郎国語学書目解題」)