音韻分布圖

個人情報保護法は「生存する個人に関する情報」が対象ですが、ここの人物情報は、故人の情報が殆どです。そうでない人についても公的な情報しかありません。 国語史グループとの差別化も考えて、オープンにしました。

音韻分布圖

http://blog.livedoor.jp/bunkengaku/archives/25872972.html

音韻分布圖 圖版廿九枚

 國語調査委員會編(但し上田万年監督の下に新村出亀田次郎擔當)明治三十八年出版。本書は「音韻調査報告書」の附録として製作したもので、各府縣の音韻調査報告によって音調の分布を圖表にして、音韻調査の二十九項を四類に大別してゐる。即ち(一)長音に關する部(一-一二)(二)母韻の變換に關する部(十三-一四)(三)ヤ行及びワ行に關する部(一五-二四)(四)子音に關する部(二五-二九)である。音韻調査報告者の總べてに十分な聲音學上の智識のない事はその報告書並にそれを整理し圖表にした本書にとってやゝ遺憾な點ではあるが、調査事項を豫め定めて依頼したのであるから大綱に於いて略誤りはなく、今日音韻分布の研究でこの右に出づるものはない。

【參考】

* 「音韻調査報告書」「口語法調査報告書」「口語法分布圖

亀田次郎国語学書目解題」)