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ここには、日本語関係の書を、写すは楽しにそれ以外の書を置こうと思いますが、少しダブったり混じったりしています。
日付に意味は(殆んど)ありません。

2006-01-31

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2006-01-26

鏡味明克『地名が語る日本語』南雲堂 叢書・ことばの世界 鏡味明克『地名が語る日本語』南雲堂 叢書・ことばの世界 - 日本語関係の目次・索引など を含むブックマーク はてなブックマーク - 鏡味明克『地名が語る日本語』南雲堂 叢書・ことばの世界 - 日本語関係の目次・索引など 鏡味明克『地名が語る日本語』南雲堂 叢書・ことばの世界 - 日本語関係の目次・索引など のブックマークコメント

一九八五年六月十五日

ISBN:4523261083

はしがき 

地名が語る言葉語源

 1 地名が語る歴史 

 2 地名が語る地理 

 3 言語芸術としての地名 

 4 語源研究の問題点

 5 日本語歴史を正しくさかのぼる

 6 語源研究の可能性と限界

 7 アイヌ語の地名解釈

島の地名を探索する

 1 「島」の名まえ

   まず「島」の名称から

   「島」のよみ方

 2 島の名づけ

   島の地名の命名の型

   小島よりも小さい大島

   数の地名

   擬似の島の名

   デルタ上の都市

 3 外国の島の名

   ネシアは島

   島の名でなかった「多島海」

 4 島の名のロマン

   沈没した島の伝承

   邪馬台国にも沈没説

 5 新しい島の名

   埋立地の島の名

   消えゆく台場

   夢の島

   家紋の扇島

   ポートアイランドが港島に

   これからの島の名

山の地名を考える

 1 山名のロマンと現実

 2 六甲山語源

   六甲山は「向こうの山」ではない

   海岸地名「武庫」

 3 大山の読み方

   山名~センの集中分布

   「仙」の字の分布

   大山の影響

   仏教地名の山

数の地名と読み方

 1 数の地名の世界

   地名心理学

   計算の地名

   十八女

   辻と十文字

   ツヅラの地名

   市日の地名

   通番地名のいろいろ

   主な熟字訓や慣用読み

 2 民家戸数の地名

   民家地名の研究

   軒の字義の変遷

   戸数地名の分布

   愛知県の戸数地名

   その他の戸数地名

   戸数地名の日中比較

   中国語の戸数地名

   朝鮮語の戸数地名

   中国語の戸数地名の分布

 3 四条・七条の読み方の変化

   音読みから訓読みへ

   北海道以外の四条・七条

   北海道四条・七条

   北海道の条丁名の沿革

   北海道四条・七条の読み方の変化

都市の地名と通称地名

 1 都市に生きる地名

   文京区から文京町へ

   旧町名の消え残り

   荒町は新町

 2 「こうじ」と「しょうじ」

  小路の読み方の変遷

  全国各地の「小路」の読み方

  京都大阪の比較-付、奈良山口

  全国各地の「こうじ」

  全国各地の「しょうじ」

  広小路の名

  「こうじ」から「しょうじ」へ

 3 新町名の問題点

  消えゆく城下町の町名

  旧地名改変の問題点

  新地創作の問題点

  健康日本語地名のために

 4 地図にない地名

  通称地名確認のむずかしさ

  上六などの略称

  銀天街

北海道アイヌ語地名と日本語地名

 1 アイヌ語地名の日本語

  北海道地名の成り立ち

  あて字

  翻訳

  日本語に似た地名

 2 日本語地名の北海道的性格

  改名

  国郡名の制定

  計画都市

  開拓地名

  出身地の地名の移植

  東北地方の延長としての地名

 3 これからの北海道地名のために

  漢字の功罪

  アイヌ語地名を守るために

日本語地名の国際化

 1 地名研究の国際交流 

 2 国際理解のための日本語地名の表記 

索引 

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2006-01-20槌田満文『明治大正の新語・流行語』角川選書

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昭和五十八年六月三十日 初版発行

ISBN:4047030635


目次

はじめに

文明開化の音がする〈第一次西洋志向期I〉

 御一新

 東亰《とうけい》

 ドンタク

 テレガラフ

 ポリス

 文明開化

 因循姑息

 新聞

 写真絵

 袖時計

 めがね

 血税

 応来《オーライ》芸者

 半助

 身代限り

 ステッキ

 温泉

 摺付木《すりつけぎ》

 同権

 旦那はいけない、私は手疵

板垣死すとも自由は死せず〈第一次西洋志向期II〉

 西郷星

 オヤマカチャンリン

 暗殺

 演説

 国会

 圧制

 内地雑居

 万年青《おもと》

 共進会

 天賦人権

 板垣死すとも自由は死せず

 速記法

 改良

 夜会結

 ワルツ

 非職

 保安条例

 壮士

 コックリさん

 二輪車

民法出でて忠孝亡ぶ〈第一次伝統志向期〉

 帝国

 倶楽部

 ブランコ

 市区改正

 決闘

 絹布の法被

 万歳三唱

 裸体画

 エレベートル

 廃娼

 薩長内閣

 天保銭

 民法出でて忠孝亡ぶ

 予戒令

 がんす

 金鵄動章受合い 

 石ころ缶詰

 臥薪嘗胆

 催眠術

 黒死病

しののめのストライキ〈第二次西洋志向期〉

 鉱毒

 野球

 活動大写真

 園遊会

 チーハー

 赤帽

 二十世紀

 蘇音器

 自廃

 しののめのストライキ

 恐露病

 人生不可解

 非戦論

 軍神

 皇国の興廃この一戦にあり

 花月巻

 よくってよ

逆徒、新しい女、ジゴマ 〈第二次伝統志向期〉

 ああ世は夢か幻か

 直接行動

 出歯る

 モデル問題

 耽溺

 千里眼

 雷《いなずま》小僧

 催促髷

 彗星

 逆徒

 女優髷

 新しい女

 若い燕

 ジゴマ

 カチューシャかわいや

 今日は帝劇、明日は三越

 同盟罷工

民本主義から円本へ 〈第二次西洋志向期〉

 民本主義

 宙返り

 非立憲《ビリケン》首相

 白虹日を貫く

 平民宰相

 パルチザン

 普選

 改造

 サボる

 示威運動

 プロ文芸

 赤化

 震災

 バラック

 復興

 円太郎自動車

 無銭飲食《ラジオ》

 円本

おわりに

あとがき

索引

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2006-01-19

槌田満文明治大正風俗語典』角川選書107 槌田満文『明治大正風俗語典』角川選書107 - 日本語関係の目次・索引など を含むブックマーク はてなブックマーク - 槌田満文『明治大正風俗語典』角川選書107 - 日本語関係の目次・索引など 槌田満文『明治大正風俗語典』角川選書107 - 日本語関係の目次・索引など のブックマークコメント

昭和五十四年十一月二十五日 初版発行

昭和五十五年九月十日 再版発行

bk1

  のみくい

ドロンケン

牛屋

チャブ

ビヤホール

カフェー

ミルクホール

かべす

闇汁

よかよか飴

飴細工

穆粉細工

文字

夜鷹蕎麦

露西亜麺麭


  よそおい

散切頭

煙草

赭熊

束髪

二百三高

耳隠し

新藁

手古舞

御高祖頭巾

吉原かぶり

山高帽

パナマ

赤毛布

セル

エプロン

アッパッパ

吾妻コート

インバネス

女唐服

書生羽織

海老茶式部

柳原物

鉄漿

ヘリオトロープ

金縁眼鏡


  たてもの

しもた家

廂合

棟割長屋

裏店

見越しの松

船宿

煉瓦

時計

色硝子

メイゾン

文化住宅

勧工場

パノラマ

博覧会

自働電話

代用学校

造兵

瘋癲院


  あかり

洋燈

火屋

角燈

瓦斯燈

点燈夫

弧光燈

幻燈

花瓦斯

イルミネーション


  のりもの

大八車

人力

相乗俥

気球

円太郎馬車

鉄道馬車

街鉄

外濠線

電車

岡蒸気

ステンショ

院線

円タク

バッテイラ

一銭蒸汽

渡し


  なりわい

桂庵

絵草紙屋

貸本屋

唐物屋

やっちゃ場

幇間

差配

代言

高利貸

腰弁

立ん坊

源氏

ジン

活弁

居合抜き

砂絵

広目屋

新内流し

声色屋

羅宇屋

石見銀山鼠取り

オイチニの薬売り

定斎屋

  おとこ おんな

小股の切れ上った女

人三化七

御新造さん

洋妾

権妻

椋鳥

三助

出歯亀

露探

どうする連

ペラゴロ


  あそび たのしみ

根ッ木

藤八拳

聯合せ

鶯啼合会

起し絵

ポンチ絵

覗眼鏡

活人画

人形

ルナパーク

メリーゴーラウンド

洋犬芝居

チャリ

水芸

茶番

芝居茶屋

大入場

運動場

島原

緞帳

矢場

銘酒屋

新聞縦覧所


  くるわ

見返り柳

引手茶屋

張見世

敵娼

妓夫

上草履

台の物

刎橋

裏田圃

籠の鳥

目ばかり窓


  やまい わざわい

ロリ

病院

神経病

鼠買上げ

お染風

スペイソ風邪

摺り半

消防喞筒

焼打


  ならわし

朝湯

午砲

運動

橋銭

一六休日

賄征伐

時計

百度

千社札

放鳥

盛塩

物語


 はやり すたり

兎市

活歴

オッペケペ

月琴

ハイカラ

記念絵葉書

元禄模様

成金

ビリケン

モガ・モボ

あとがき

索引

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2006-01-17

[]石山茂利夫日本語 矯《た》めつ眇《すが》めつ いまどきの辞書14種のことば探検』徳間書店? 石山茂利夫『日本語 矯《た》めつ眇《すが》めつ いまどきの辞書14種のことば探検』[[徳間書店]] - 日本語関係の目次・索引など を含むブックマーク はてなブックマーク - 石山茂利夫『日本語 矯《た》めつ眇《すが》めつ いまどきの辞書14種のことば探検』[[徳間書店]] - 日本語関係の目次・索引など 石山茂利夫『日本語 矯《た》めつ眇《すが》めつ いまどきの辞書14種のことば探検』[[徳間書店]] - 日本語関係の目次・索引など のブックマークコメント

第1刷  1990年5月31日

ISBN:4195542464


     はじめに

第一章 秋の空は「男心」か、「女心」か

     幕開き「日本語論争」 〈幕開け・極め付け……〉

     日本語にも女性時代の波

     「違和感」と「異和感」

     「全然悪い」は全然悪くない?

第二章 「耳触り」は耳障りな言葉?

     言葉は時に、人を「断定魔」にする

     漱石が使った「耳障り」

     もう一つの広辞苑物語

     「あっけらかん」にみる辞書成長史

     縞の財布が空となる

第三章 辞書は「鏡」、それとも「鑑」

     ぼかし言葉・ごまかし言葉 〈仕事・お知らせ・とか……〉

     辞書編者の社会性

     "れる"語「着れる」認知説への疑問

     "れる"語にみる辞書の性格

     鏡派の辞書と鑑派の辞書

     辞書編者の言語感覚

第四章 いまどきの辞書

     「上意下達」の読み方

     気になる「一族郎党」の扱い

     「予備軍」に備えなし

     いまどきの「いまどき」誕生物語

     「賞がない」になるのも仕様がない

     「しようがない」をどう引くか

第五章 誤読・代用漢字・隠れ当て字

     誤読が幅をきかせる言葉 〈幕間・消耗……〉

     三通りに分かれる「そうさつ(相殺)」の評価

     編者が誤読を認めるとき 〈げんし?げんしち・げんち(言質)……〉

     「かんのう(堪能)」をはずした辞書

     代用漢字「慰謝料」をめぐる混線模様

     定着してしまった隠れ当て字

第六章 けじめなき時代の「けじめ」

     「たにんごと」は他人事じゃない

     辞書編者の執念

     「けじめ」ラッシュ

     新聞縮刷版に見る「けじめ」史

     「けじめ」は現代政治のキーワード

     「まつわる」にまつわる話 飢

     「まとわりつく」桀記蛎

     辞書は「辞引」がお嫌い? 

装幀/川畑博昭

装画/中村久子

挿絵/杉本 征

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2006-01-04鈴木喬雄『診断・国語辞典』日本評論社

[]鈴木喬雄『診断・国語辞典』 鈴木喬雄『診断・国語辞典』 - 日本語関係の目次・索引など を含むブックマーク はてなブックマーク - 鈴木喬雄『診断・国語辞典』 - 日本語関係の目次・索引など 鈴木喬雄『診断・国語辞典』 - 日本語関係の目次・索引など のブックマークコメント

日本評論社

1985年5月30日 第1版第1刷発行

ISBN:4535575525

はじめに

序論

 国語辞典はこれでよいか

   ──その驚くべき欠陥と不親切──

 広辞苑第三版を読んで

 私の国語辞典批判序曲

第一部 国語辞典検討シリーズ

  はじめに

  一 尊敬と尊重

  二 以上と以下

  三 品格・品位・品・気品

  四 経営と情報

  五 国語辞典の二つの機能

      ──文章を読むためと文章を書くためと──

  六 言葉は変わらない

  七 呼ぶ・買う・招く

  八 おかしな説明

  九 小よく大を制す

  一〇 私のスクラップ帳から

第二部 シリーズ・ことばと辞書

  ことばとからだ

    ──日本語形成における身体各部の役割

  事務ということば

  目に青葉山ほととぎす初鰹

    ──名句や格言は正しく伝えよう

  〈個性の説明〉にみる国語辞典の個性

日本語形成における的・性・化の役割

三について考えるーその合理と神秘-

いやな言葉・きらいな言葉

日本語は乱れているか 

ことばと辞書

辞書の付録

社会という語

余白の美と効用

三つの提言

日本語の中の外国語

  iその読み方・書き方に関する疑問と提言-

同友会の国語問題に関する提言と調査

物知らず

ことばの相性

  ことばにおけるミクロとマクロ

    ──新しい国語辞典像を求めて

第三部ことば通信

  辞書にみる人間の心

  漢字雑考

  表の用例・裏の用例

  私の辞書散歩(一)

    ──異色辞典例解国語を散歩しませんか

  私の辞書散歩(二)

    ──新旧二つの辞書の引き比べ──

  なぜ国語辞典か

    ──いちど書いておきたかったこと──

  例解新国語辞典を読む

  続・例解新国語辞典を読む

  国語辞典の条件

国語辞典になかった言葉

個人差という言葉について

あとがき

索引

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2006-01-03

渡部昇一『渡部昇一の「日本語のこころ」』 渡部昇一『渡部昇一の「日本語のこころ」』 - 日本語関係の目次・索引など を含むブックマーク はてなブックマーク - 渡部昇一『渡部昇一の「日本語のこころ」』 - 日本語関係の目次・索引など 渡部昇一『渡部昇一の「日本語のこころ」』 - 日本語関係の目次・索引など のブックマークコメント

2003年12月12日 発行所 ワック株式会社 ISBN:4898315194

新版まえがき

序章 日本語の核心にあるもの

  ─「祝日の歌」と大和言葉

 四大節の歌と日本語

 一月一日と紀元節の歌

 天長節、明治節の歌と国歌

 核心部にある大和言葉

第1章 大和言葉こそ日本語の源

  ─外来語漢語と何が違うか

 大和言葉とは何か

 漢語主体の歌の心情

 大和言葉主体の歌の心情

 外来語が外来思想を運ぶ

 魂のふるさととしての大和言葉

 名句は大和言葉から成る

 大和言葉の世界と漢語の世界

 漢語を用いる効用

 片かな外来語の異化効果

 蕪村・芭蕉円朝と大和言葉

 茂吉のグレイトネスの淵源

 「新しい皮袋」説の浅薄

 現代俳句は外来の語彙から腐る

 山頭火の国民詩人たる由縁

第2章 和歌の前に貧富貴賤女卑なし

  ─万葉集の思想と大和魂の本質

 「和歌の前に平等」の原理

 和歌三神のバランス

 和歌の前では性差別も消滅

 和歌の起源と古代日本人の言語意識

 皇子と火焼老人の交歓

 神武天皇の歌と言霊の思想

 大和魂の本源は求婚歌だ

 男女の愛で国がはじまる

 言葉自体に霊力がある国

 「言挙げせぬ国」の起源

 「伝達の手段」を超えるもの

 なぜ表現が短縮されるか

 舒明天皇とシェイクスピアの違いの根源

第3章 文化大輸入時代の和歌と言霊

  ─尚古にして発展の真髄

 重要なのは万葉集古今集の連続性

 外国文化輸入の例、鴎外と茂吉

 漢語漢籍大流入時代の古今集の意義

 大和言葉の普遍性

 古今集序文、平安朝日本人のこころばえ

 「鬼神をもあはれと思はせ」る言霊

 注目すべきは尚古にして発展の相

 なぜ帰化人・王仁が「歌の父」か

 侍女が「歌の母」となった平等感覚

 名歌となる条件とは何か

 「和歌の徳」という観念の広がり

 昇進を助けた和歌の徳

 貫之に引き継がれた言霊信仰

 「鬼神」や「天地」を動かす

 頼朝が焼き付けた「和歌の徳」

 「古今伝授」と細川幽斎のドラマ

 壬生忠岑言霊的伝説

 縁起かつぎの原型

 曾根好忠に見る「差別と平等」

 和歌における革新とは何か

第4章 漢語混入で変わった日本語の原理

  ─外来語受容にみる英・独・仏語との比較

 源氏物語の特殊な難解さとは

 ノーマン・コンクェストの甚大な影響

 ゲルマン語とラテン語はいかに混合したか

 外来語混淆のパタン

 英文学史と日本文学史の相似性

 難解さの主因は語彙の代替

 古英語と同質、大和言葉の根の張り方

 漢語の混入で日本語の原理が変わった

 フィヒテの「生ける言語」と「死せる言語

 国語の感性的部分と超感性的部分

 言語の前の不平等

 カントの哲学用語は難解か

 何が知的英文と感性的英文を分けるか

 海を謳う詩の言語

 スチーブンソンと三島由紀夫の辞世

 余論/海の記憶・日本人とゲルマン人

第5章 精神的資産としての日本語 拓

 ─国語教育と外国語教育の役割

 桜に感動する日本人

 母国語の蓄積効果

 国語は世界観である

 「精神的私有財産」としての近親関係語

 日本語のタテ糸を追放した国語教育

 「精神的私有財産」の継承を

 外国語教育は知性の練磨である

 外国語教育と国語教育の真の意義

 装幀/加藤俊二(プラス・アルファ)

渡部昇一『日本語のこころ』講談社現代新書 渡部昇一『日本語のこころ』講談社現代新書 - 日本語関係の目次・索引など を含むブックマーク はてなブックマーク - 渡部昇一『日本語のこころ』講談社現代新書 - 日本語関係の目次・索引など 渡部昇一『日本語のこころ』講談社現代新書 - 日本語関係の目次・索引など のブックマークコメント

日本語のこころ (講談社現代新書 372)

日本語のこころ (講談社現代新書 372)

第一章 大和言葉と外来語

 大和言葉とは何か

 大和言葉の少ない歌

 大和言葉の多い歌

 異物としての外来語

 魂のふるさととしての大和言葉

 大和言葉のみからなる俳句

 大和言葉と漢語の対比

 漢語の効用

 片かな外来語

 蕪村・芭蕉円朝と大和言葉

 茂吉のグレイトネス

 戦後の和歌と大和言葉

 百人一首と現代俳句

 大和言葉と現代の俳句

 国民詩人としての山頭火

第二章 和歌の前の平等

 日本人の平等原理

 和歌三神のこと

 和歌の起源・「日本」の起源

 皇子と老人の交歓

 神武天皇の歌と言霊

 大和魂の本源

 男女の愛で国がはじまる

 言霊とは何か

 ことあげせぬ国

 「伝達の手段」を超えるもの

 なぜ表現が短縮されるか

 舒明天皇とシェイクスピア

第三章 大和言葉の継承

 万葉集古今集の連続性

 鴎外の歌

 茂吉の和歌

 大和言葉の伝統が意味するもの

 一つの経験から

 古代日本人のこころばえ

 優美な感情としての大和魂

 尚古にして発展的

 「歌の父」なる帰化人

 「歌の母」と生きていた平等感覚

 名歌の条件

 「和歌の徳」という考え方

 昇進を助けた和歌の徳

 貫之を助けた言霊

 鬼神や天地を動かす

 頼朝と和歌の徳

 能因法師の雨乞い

 関ヶ原──もうひとつのドラマ

 壬生忠岑の逸話

 縁起かつぎの原型

 曾根好忠に見る「差別と平等」

 和歌における革新とは何か

第四章 外来語のはいり方──英・独・仏との比較において

 古典の難解さについて

 英語からのヒント

 ノーマン・コンクェストの甚大な影響

 ゲルマン語とラテン語の混合

 外国語流入のパタン

 『源氏物語』と『太平記』の相違

 難解さの主因としての語彙

 根の浅い外来語

 フィヒテによる「生ける言語」と「死せる言語」の区別

 国語における感性的部分と超感性的部分

 言語の前の不平等

 カントの哲学用語について

 知的な英文と情緒的な英文

 「海」とメイスフィールドの詩

 スチーブンソンと三島由紀夫の辞世

 余論──海の記憶・日本人とゲルマン人

第五章 国語教育と外国語教育

 日本人と桜

 母国語の蓄積効果

 「精神的私有財産」

 「精神的私有財産」としての近親関係語

 タテ糸としての和歌の伝統

 国語教育の問題点

 国語教育にタテ糸を

 「知的」外国語教育の意義

 和歌と外国語教育の重要性

あとがき

章題の比較 章題の比較 - 日本語関係の目次・索引など を含むブックマーク はてなブックマーク - 章題の比較 - 日本語関係の目次・索引など 章題の比較 - 日本語関係の目次・索引など のブックマークコメント

左が講談社、右がワック

第一章

大和言葉と外来語大和言葉こそ日本語の源─外来語漢語と何が違うか
大和言葉とは何か大和言葉とは何か
大和言葉の少ない歌漢語主体の歌の心情
大和言葉の多い歌大和言葉主体の歌の心情
異物としての外来語外来語が外来思想を運ぶ
魂のふるさととしての大和言葉魂のふるさととしての大和言葉
大和言葉のみからなる俳句名句は大和言葉から成る
大和言葉と漢語の対比大和言葉の世界と漢語の世界
漢語の効用漢語を用いる効用
片かな外来語片かな外来語の異化効果
蕪村・芭蕉円朝と大和言葉蕪村・芭蕉円朝と大和言葉
茂吉のグレイトネス茂吉のグレイトネスの淵源
戦後の和歌と大和言葉「新しい皮袋」説の浅薄
百人一首と現代俳句
大和言葉と現代の俳句現代俳句は外来の語彙から腐る
国民詩人としての山頭火山頭火の国民詩人たる由縁

第二章

和歌の前の平等和歌の前に貧富貴賤女卑なし─万葉集の思想と大和魂の本質
日本人の平等原理「和歌の前に平等」の原理
和歌三神のこと和歌三神のバランス
和歌の起源・「日本」の起源和歌の前では性差別も消滅
和歌の起源と古代日本人の言語意識
皇子と老人の交歓皇子と火焼老人の交歓
神武天皇の歌と言霊神武天皇の歌と言霊の思想
大和魂の本源大和魂の本源は求婚歌だ
男女の愛で国がはじまる男女の愛で国がはじまる
言霊とは何か言葉自体に霊力がある国
ことあげせぬ国「言挙げせぬ国」の起源
「伝達の手段」を超えるもの「伝達の手段」を超えるもの
なぜ表現が短縮されるかなぜ表現が短縮されるか
舒明天皇とシェイクスピア舒明天皇とシェイクスピアの違いの根源

第三章

大和言葉の継承文化大輸入時代の和歌と言霊観─尚古にして発展の真髄
万葉集古今集の連続性重要なのは万葉集古今集の連続性
鴎外の歌外国文化輸入の例、鴎外と茂吉
茂吉の和歌
大和言葉の伝統が意味するもの漢語漢籍大流入時代の古今集の意義
一つの経験から大和言葉の普遍性
古代日本人のこころばえ古今集序文、平安朝日本人のこころばえ
優美な感情としての大和魂「鬼神をもあはれと思はせ」る言霊
尚古にして発展的注目すべきは尚古にして発展の相
「歌の父」なる帰化人なぜ帰化人・王仁が「歌の父」か
「歌の母」と生きていた平等感覚侍女が「歌の母」となった平等感覚
名歌の条件名歌となる条件とは何か
「和歌の徳」という考え方「和歌の徳」という観念の広がり
昇進を助けた和歌の徳昇進を助けた和歌の徳
貫之を助けた言霊貫之に引き継がれた言霊信仰
鬼神や天地を動かす「鬼神」や「天地」を動かす
頼朝と和歌の徳頼朝が焼き付けた「和歌の徳」
能因法師の雨乞い
関ヶ原──もうひとつのドラマ「古今伝授」と細川幽斎のドラマ
壬生忠岑の逸話壬生忠岑言霊的伝説
縁起かつぎの原型縁起かつぎの原型
曾根好忠に見る「差別と平等」曾根好忠に見る「差別と平等」
和歌における革新とは何か和歌における革新とは何か

第四章

外来語のはいり方──英・独・仏との比較において漢語混入で変わった日本語の原理─外来語受容にみる英・独・仏語との比較
古典の難解さについて源氏物語の特殊な難解さとは
英語からのヒント
ノーマン・コンクェストの甚大な影響ノーマン・コンクェストの甚大な影響
ゲルマン語とラテン語の混合ゲルマン語とラテン語はいかに混合したか
国語流入のパタン外来語混淆のパタン
源氏物語』と『太平記』の相違英文学史と日本文学史の相似性
難解さの主因としての語彙難解さの主因は語彙の代替
根の浅い外来語英語と同質、大和言葉の根の張り方
漢語の混入で日本語の原理が変わった
フィヒテによる「生ける言語」と「死せる言語」の区別フィヒテの「生ける言語」と「死せる言語
国語における感性的部分と超感性的部分国語の感性的部分と超感性的部分
言語の前の不平等言語の前の不平等
カントの哲学用語についてカントの哲学用語は難解か
知的な英文と情緒的な英文何が知的英文と感性的英文を分けるか
「海」とメイスフィールドの詩海を謳う詩の言語
スチーブンソンと三島由紀夫の辞世スチーブンソンと三島由紀夫の辞世
余論──海の記憶・日本人とゲルマン人余論/海の記憶・日本人とゲルマン人

第五章

国語教育と外国語教育精神的資産としての日本語国語教育と外国語教育の役割
日本人と桜桜に感動する日本人
国語の蓄積効果国語の蓄積効果
「精神的私有財産」国語は世界観である
「精神的私有財産」としての近親関係語「精神的私有財産」としての近親関係語
タテ糸としての和歌の伝統日本語のタテ糸を追放した国語教育
国語教育の問題点「精神的私有財産」の継承を
国語教育にタテ糸を
「知的」外国語教育の意義国語教育は知性の練磨である
和歌と外国語教育の重要性国語教育と国語教育の真の意義
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2006-01-02

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東京堂出版 昭和44.10.10

はしがき

第一章 あいさつア・ラ・カルト

 「お疲れさま」「ご苦労さま」

  美しいあいさつことば

 「こんにちは」と今日様

  「おはようございます」

 「こんばんは」の範囲

  「おやすみなさい」

 「ありがとうございました」

  すぐ詑びる日本人

 「ごめんください」

  「いらっしゃいませ」

 美しいことばと「はい」

  「さよなら」と「じゃあね」

 四季折り折りのあいさつ

  結婚・葬式・贈答

 ことばと生活

  ボキャブラリー不足

 「冷えものでござい」

  あいまいなあいさつ

 黙りのタクシー運転手

  変りゆくあいさつ

第二章 敬語はゆれる

 日本語の乱れと敬語

  「タテ」社会と敬語

 「あなた」

  「ぼく」と「オレ」

 「さん」と「さま」

  「くん」

第三章 会話と対話

 会話下手の原因

  日本人の耳

 日本人のゼスチュア不足

  表情の移り変り

 ウイットとユーモア

  吉田さんのユーモア

 しゃれことば

  悪口いろいろ

 大阪弁と隠語

  あいづち

 決り文句・オノマトピア

  話のスピード

 聞き上手

  聞く耳持たぬ

 多数相手の日本語

  ことばと感情

 むずかしい会話

  ことわざと対話

 猥談と食い物

  沈黙の値打

第四章 流行語外来語・和製英語

 流行語の系譜

  「思考放棄」型

 子どもと流行語

  ゲバ語録

 現代語新語

  漢語と造語

 カタカナだらけの経営用語

  科学用語もはんらん

 外来語の歴史

  和製英語の数かず

 新聞に見た外来語

  テレビ欄のカタカナ

 モーレツとZD

  断絶

 マイ・ホームとレジャー

  ことばは「パワー」

  ではどうしたらいいか

  あいさつ

  敬語

  会話

  流行語その他

索引

あとがき

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