日本語関係の目次・索引など このページをアンテナに追加 RSSフィード

ここには、日本語関係の書を、写すは楽しにそれ以外の書を置こうと思いますが、少しダブったり混じったりしています。
日付に意味は(殆んど)ありません。

2006-02-25

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1996年12月18日 第1刷発行

ISBN:4000029010

   目次

 はじめに  言語と「想像共同体

序章「国語」以前の日本語  森有礼馬場辰猪の日本語

 一 森有礼日本語

 二 馬場辰猪の森有礼批判

 三 馬場辰猪の言語的空白


 第一部 明治初期の「国語問題」

第一章 国字問題のゆくえ

 一 「書くこと」と言語表象

 ニ 前島密漢字廃止論

 三 洋学者仮名文字論とローマ字

 四 明治十年代の国字改良運動

 五 明治三十年代の国字問題

第二章 言文一致と「国語

 一 言語的危機と言文一致

 二 国字改良から言文一致へ 前島密西周神田孝平

 三 物集高見チェンバレンの「言文一致

 四 東京語と言文一致

 五 普通文と言文一致

 六 帝国意識と言文一致

第三章 「国語」の創成

 一 「国語」の受胎

 二 明治初期における「国語概念の変遷

 三 大槻文彦と「国語」の成長

 四 「国語」の理念の創成


 第二部 上田万年言語思想

第四章 初期の上田万年

 一 「国文」から「国語」へ

 二 青年文法学派と全ドイツ言語協会

  1 青年文法学派の「上からの革命

  2 全ドイツ言語協会の言語純化運動

第五章「国語国家と」

 一 「国語」の政治的洗礼

 二 〈母〉と〈故郷

 三 「国語」のために

第六章「国語学」から「国語政策」へ

 一 国語学の構想

 二 標準語言文一致

 三 国語政策と国語学

 四 教育される「国語

 五 〈国語〉から〈帝国語〉へ

 六 その後の上田万年


 第三部 国語学言語学

第七章 忘れられた国語学者保科孝一

 一 上田万年から保科孝一

 二 「国語」と植民地

第八章 国語学史をめぐって

 一 国語学言語学

 二 保科孝一の『国語学小史」

 三 国語学の体系化

 四 山田孝雄の『国語学史要」

 五 時枝誠記の『国語学史』

第九章 国語伝統革新

 一 言語学と「国語改革」

 二 仮名遣い改定をめぐって

 三 山田孝雄と「国語伝統

 四 時枝誠記言語過程説


 第四部 保科孝一言語政策

第一〇章 標準語思想

 一 「標準語」と「共通語

 二「方言」と「標準語

 三 「標準語」から「政治国語問題」へ

第一一章 朝鮮ドイツポーランド

 一 朝鮮ポーランドの「二重写し」

 二 国語教育同化政策

 三 『独逸属領時代の波蘭に於ける国語政策』

 四 「学校ストライキ」と「三二独立運動」

第一二章「同化」とはなにか

 一 植民地政策と同化政策

 二 植民地朝鮮における「民族語抹殺政策」

 三 「同化」とはなにかーー「教化」と「同化」

第一三章 満洲国と「国家語」

 一 多民族国家満洲国」

 二 「政治国語問題」と多民族国家

 三 オーストリアハンガリー帝国における「国家語」論争

 四「国家語」の構想

第一四章「共栄圏語」と日本語の「国際化」

 一 「満洲国」における「カナ国字論」

 二 『大東亜共栄圏国語政策』

 三 『世界に伸び行く日本語

 四 第一回国語対策協議会

 五 第二回国語対策協議会

 六 国語改革と日本語の普及

 七 「国粋派」の反撃

 八 「共栄圏語」の夢


結び

 注

 あとがき

 参考文献

装幀:桂川

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