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2006-03-25角筆文獻研究導論

小林芳規『角筆文獻研究導論』汲古書院 小林芳規『角筆文獻研究導論』汲古書院 - 日本語関係の目次・索引など を含むブックマーク はてなブックマーク - 小林芳規『角筆文獻研究導論』汲古書院 - 日本語関係の目次・索引など 小林芳規『角筆文獻研究導論』汲古書院 - 日本語関係の目次・索引など のブックマークコメント

ISBN:476293514X

ISBN:4762935158

ISBN:4762935166

ISBN:4762935174

   上卷東アジア

 緒言

 凡例

序説

第一章 中國大陸の角筆文獻

 第一節 中國大陸の角筆文獻への視線

  第一項 日本における角筆文獻發掘の現況

  第二項 江戸時代の學者による「漢遺物」の推測

  第三項 日本に將來された宋版における角筆の書入れ

  第四項 中國大陸の加點資料

  第五項 終りに

 第二節 臺灣移存の角筆文獻――居延漢簡の角筆文字-

  第一項 臺灣の角筆文獻調査までの經緯

  第二項 臺北市中央研究院における調査

  第三項 臺北市國家圖書館特藏組に保管される敦煌文獻の角筆書入れ

 第三節 大英圖書館藏敦煌文獻觀音經(S.5556)の角筆加點

  第一項 はじめに

  第二項 妙法蓮華經觀世音菩薩普門品第二十五(S.5556)の書誌と角筆加點との關係

  第三項 觀音經に角筆で施された加點の内容

  第四項 敦煌の角筆文獻における他の六文獻との比較

  第五項 敦煌文獻における墨書及び朱點・墨點との關係

  第六項 日本における十世紀の訓點との比較

 [附載一] 敦煌文獻の六點の角筆の符號

 [附載二] 來迎院如來藏熾盛光讚康保四年加點本の本文

 第四節 敦煌文獻に加點された角筆の符號と注記

  第一項 敦煌の角筆文獻の調査經過

  第二項 第三次調査で見出された敦煌の角筆文獻

  第三項 角筆の書入れと朱書との關係

  第四項 第一次調査報告の補充例と新出符號

  第五項 敦煌文獻に角筆で書入れられた漢字

 第五節 敦煌文獻の加點と大陸の加點の日本への影響

第二章 朝鮮半島の角筆文獻

 第一節 大韓民國における角筆文獻の調査

  第一項 大韓民國における角筆文獻の調査の經緯

  第二項 大韓民國で發見された角筆文獻の文字・符號

 第二節 日本の古訓點との關係(一)

  第一項 大韓民國の角筆點と日本の古訓點との比較

  第二項 大韓民國の角筆點と日本の古訓點との關聯

 附説 寛平法皇の合符と初雕高麗版の角筆合符

  [附載一] 湖巖美術館藏大方廣佛華嚴經の奧書

  [附載二] 大韓民國において發掘された角筆文獻所藏別一覽

  [附載三] 大韓民國における角筆點吐についての既發表論文

 第三節 日本の古訓點との關係(二)――圓珍手澤本のヲコト點

  第一項 三彌勒經疏古點における特異なヲコト點符號

  第二項 三彌勒經疏古點の加點時期

  第三項 三彌勒經疏古點の加點者

 第四節 新羅の角筆文獻-大谷大學藏判比量論に加點された角筆の文字と符號i

  第一項 はじめに

  第二項 大谷大學藏判比量論について

  第三項 大谷大學藏判比量論に書入れられた角筆の文字と符號

  第四項 大谷大學藏判比量論の角筆書入れ時期と傳來

  第五項 大谷大學藏判比量論の角筆の文字・符號發見の意義

第三章 東アジア漢字文化圈における漢文加點法の比較

 第一節 東アジア漢字文化圈における漢文讀解法の比較考察の可能性と必要性

 第二節 筆記用具の使い分けに基づく加點の文字・符號書入れ方法の差異

 第三節 加點法の比較

 第四節 東アジア漢字文化圈における日本の角筆文獻の位置

  [附載一] ミセケチ符號の用例

  [附載二] 顛倒符の用例

  [附載三] 補入符の用例

附章 奈良時代寫經の角筆加點の性格

 第一節 奈良時代の角筆加點についての假説

 第二節 華嚴刊定記の加點の性格

  第一項 華嚴刊定記に施された漢數字の加點

  第二項 東大寺における華嚴刊定記の使用

  第三項 華嚴刊定記の現存古寫本とその角筆加點

  第四項 華嚴刊定記の角筆加點の時期

 第三節 華嚴徑の奈良時代寫本に施された角筆加點

 第四節 華嚴經・華嚴經注釋書以外の奈良時代寫經に施された角筆加點

 第五節 奈良時代寫經の角筆加點の時期――平安初期寫經との比較-

 第六節 奈良時代寫經の角筆加點の性格

  第一項 角筆の符號の新羅からの影響

  第二項 奈良時代寫經に書入れられた角筆の節博士

  第三項 奈良時代寫經に書入れられた角筆點の訓點史上の位置

   中卷 日本國内篇(上)

序説

〔時代別視點〕

第一章 奈良時代の角筆文獻

 第一節 緒説

 第二節 正倉院文書の角筆文字

  第一項 造東大寺司判官安倍朝臣の判許

  第二項 神護景雲四年申請米末醤酢等文書紙背の習書

第二章 平安時代の角筆文獻

 第一節 總説

 第二節(一) 隨心院藏無畏三藏禪要の角筆點

  第一項 はじめに

  第二項 隨心院藏無畏三藏禪要平安中期角筆點の假名字體

  第三項 無畏三藏禪要角筆點に現れた口頭語

  第四項 寛平法皇の訓讀法

 第二節(二) 龍藏寺藏蘇悉地羯羅供養法卷上平安中期角筆點

 第三節 御遺告萬壽二年角筆點

  第一項 御遺告とその諸本

  第二項 高幡不動尊金剛寺藏本について

  第三項 高幡不動尊金剛寺藏御遺告萬壽二年角筆點について

 第四節 書陵部藏大乘本生心地觀經卷第八院政期角筆點

  第一項 はしがき

  第二項 書陵部藏大乘本生心地觀經について

  第三項 角筆の訓點について

第三章 鎌倉時代南北朝時代の角筆文獻

 第一節 總説

 第二節 高山寺藏唐本一切經目録の角筆文字について

第四章 室町時代桃山時代の角筆文獻

 第一節 總説

 第二節 角筆下繪八幡菩薩縁起二本

  第一項 はじめに

  第二項 御調八幡宮八幡菩薩縁起

  第三項 恆石八幡宮八幡菩薩縁起

  [翻字本文] 御調八幡宮八幡菩薩縁起(角筆下繪本)二卷

  [翻字本文] 恆石八幡宮八幡菩薩縁起(角筆下繪本)二卷

第五章 江戸時代の角筆文獻

 第一節 總説

 第二節 高野長英獄中角筆詩文の解讀と研究上の意義

  第一項 高野長英獄中角筆詩文の出現とその書誌

  第二項 高野長英獄中角筆詩文の解讀

  第三項 高野長英獄中角筆詩文の新たな價値

  第四項 角筆文獻研究上の意義

  [附載一] 高野長英獄中角筆詩文全文

  [附載二] 高野長英の墨書手紙(弘化元年正月十二日、茂木恭一郎宛)

補説 角筆書折本「算法逋書拔書」(牛窪文書)

第三節 庄内方言の角筆文獻の解明と方言史の開拓

  第一項 江戸時代の庄内方言の文獻

  第二項 庄内方言の角筆文獻

  第三項 致道館版毛詩の角筆點に用いられた庄内方言

  第四項 角筆の訓點と墨書の假名との關係

  第五項 方言史の開拓のために

 第四節 沖繩縣の角筆文獻

  第一項 四十七縣目の沖繩調査

  第二項 沖繩縣立圖書館藏の角筆文獻

  第三項 沖繩縣公文書館藏の角筆文獻

  第四項 八重山博物館藏の角筆文獻

  第五項 終りに

 第五節 安藝中野小原家傳來の角筆文獻

  第一項 小原家傳來の角筆文獻について

  第二項 小原家傳來の角筆二本

  第三項 原野屋伊兵衞について

  第四項 伊兵衞の角筆文獻に現れた方言的事象

  [附載] 堀本チヨノ書状

 第六節 頼家傳來の角筆文獻

〔所藏寺社文庫別視點〕

第六章 古寺社及び個人文庫藏の角筆文獻

 第一節 緒説

 第二節 古刹(一)醍醐寺の角筆文獻

  第一項 はしがき

  第二項 平安時代の角筆使用に關する資料

  第三項 鎌倉時代の角筆文獻

  第四項 南北朝時代の角筆文獻

  第五項 室町時代桃山時代の角筆文獻

  第六項 江戸時代の角筆文獻

  第七項 醍醐寺の角筆文獻の日本語研究資料としての價値

  [附載] 醍醐寺經藏角筆文獻一覽

 第三節 古刹口隨心院の角筆文獻

  [附載] 隨心院經藏の角筆文獻一覽

 第四節 古杜御調八幡宮藏の角筆文獻

  第一項 はしがき

  第二項 御調八幡宮藏の角筆文獻について

  第三項 終りに

  [翻字本文] 御調八幡宮八幡菩薩縁起(靈明筆轉寫本)二册

 第五節 個人文庫廣島大學藏福尾文庫の角筆文獻


   下卷 日本國内(下)篇

〔地域別視點〕

第七章 角筆文獻の地域別考察

 第一節 總説

  第一項 角筆文獻の發掘に件う地域別視點の生成

  第二項 地方所在の角筆文獻の資料性

  第三項 地域別考察の方法と對象地域

 第二節 廣島縣の角筆文獻

  第一項 はしがき

  第二項 三原市立圖書館藏の角筆文獻について

  第三項 廣島市立中央圖書館藏小田文庫の角筆文獻について

  第四項 廣島縣の角筆文獻に現れた語音

  第五項 終りに

 第三節 山口市域の角筆文獻

  第一項 はしがき

  第二項 柳井津金屋小田家の角筆文獻

  第三項 山口大學附屬圖書館藏の角筆文獻

  第四項 山口立山口圖書館藏の角筆文獻

  第五項 山口市域の寺院藏の角筆文獻

  第六項 萩の角筆文獻による補足

 第四節 香川縣の角筆文獻

  第一項 はしがき

  第二項 角筆加點を通して見た近世讚岐の言葉の一面

  第三項 香川縣の角筆文獻に現れた方言事象

  第四項 香川縣の角筆文獻の所藏別一覽

 第五節 四國地方の角筆文獻

  第一項 はじめに

  第二項 徳島縣の角筆文獻

  第三項 高知縣の角筆文獻

  第四項 愛媛縣の角筆文獻

  第五項 四國四縣の角筆文獻に現れた言語事象

 第六節 九州北部の角筆文獻

  第一項 はしがき

  第二項 大分耶馬溪文庫の角筆文獻

  第三項 大分竹田市立圖書館藏の角筆文獻

  第四項 大分縣の角筆文獻に現れた方言事象の一面

  第五項 長崎縣の角筆文獻

研究課題〕

第八章 近世の角筆文獻研究の課題

 第一節 總説

 第二節 近世方言地圖〔音韻篇〕作成の構想

  第一項 對象文獻――毛筆文獻との併用

  第二項 事象項目――その選定(一)

  第三項 事象項目――その選定(二)

 第三節 角筆文獻を逋して觀たオ段拗長音のウ段拗長音化現象

  第一項 はじめに

  第二項 全國の角筆文獻に現れたオ段拗長音のウ段拗長音化を示す表記

  第三項 オ段拗長音におけるウ段拗長音表記と「ウ」無表記との關聯

  第四項 江戸時代角筆文獻におけるオ段拗長音の諸表記

  第五項 毛筆文獻から拾われるオ段拗長音のウ段拗長音化の事例

  第六項 オ段拗長音をウ段拗長音とウ無表記(イヨ表記)とで表す意味

 第四節 近世諸地方の角筆文獻に現れたオ段長音の短音化現象

  第一項 はじめに

  第二項 オ段長音の「ウ」を表記しない資料

  第三項 オ段長音の開合と「ウ」の有無との關聯

  第四項 オ段長音の開合の表記上の區別の消失とオ段の假名一字の表記

  第五項 室町時代の角筆文獻に現れたオ段長音の短音化現象

  第六項 院政鎌倉時代の口頭語資料に見られるオ段合長音の短音化現象とその意味

 第五節 角筆文獻に現れた連聲の拾%#25479;

 第六節 語誌資料として觀た角筆文獻――ノド(咽喉)とナダ(涙)を例として――

  第一項 はじめに

  第二項 「のど(咽喉)」と「なみだ(涙)」の語誌

 附節 角筆文獻に現れた俚言葉の摘%#25479;

〔筆記具としての角筆〕

第九章 筆記具としての角筆の探索

 第一節 角筆の名稱

 第二節 筆記具としての角筆の記文

 第三節 角筆の遺物

 補説 居延筆について

 後記


   別卷 資料篇

第一部 影印 東アジア

 第一章 中國大陸の角筆文獻

  一、居延漢簡一〇四九簡B面

  二、敦煌文獻十誦比丘波羅提木叉戒本(S.797)

  三、敦煌文獻救諸衆生苦難經(S.3696)

  四、敦煌文獻觀音經(S.5556)

 第二章 朝鮮半島の角筆文獻

  五、高麗版十一世紀瑜伽師地論卷第八

  六、高麗版十一世紀後半大方廣佛華嚴經卷第五十七(周本)

  七、高麗版十一世紀後半大方廣佛華嚴經卷第六(周本)

  八、高麗版十一世紀瑜伽師地論卷第五

  九、六十卷本大方廣佛華嚴經卷第二十(晉本)高麗王朝十世紀刊

  十、再雕高麗版大般涅槃經卷第三十

  十一、再雕高麗版阿毗達磨大眦婆沙論卷第十七

  十二、再雕高麗版大般若波羅蜜多經卷第四百四十八

  十三、再雕高麗版大般若波羅蜜多經卷第五百三十三

  十四、再雕高麗版大方廣佛華嚴經卷第六十一

  十五、妙法蓮華經卷第一 朝鮮王朝十五世紀後半刊

  十六、華嚴刊定記卷第五(延暦二年新羅正本校勘等識語)

  十七、華嚴文義要决(新羅皇龍寺表員集)

  十八、判比量論(新羅元曉撰述)

  十九、朝鮮歴代人物省像畫帖(朝鮮王朝後期書寫本)

  二十、(參考)チベット經典(金剛般若經)

 第三章 東アジア漢字文化圈における漢文加點法の比較

  二十一、高麗版十一世紀藥師瑠璃光如來本願功徳經

第一部 影印 日本國内篇

第一章 奈良時代の角筆文獻

 二十二、大納言藤原家牒東大寺司務所(天平勝寳元年寫)

第二章 平安時代の角筆文獻

 二十三、蘇悉地羯羅供養法卷上(平安時代中期寫本)

 二十四、御遺告(安和二年寫本)

第三章 鎌倉時代南北朝時代の角筆文獻

 二十五、雜鈔【外唐名等】(鎌倉時代後期寫本)

第四章 室町時代桃山時代の角筆文獻

 二十六、八幡菩薩縁起(御調八幡宮藏永碌九年寫本)

 二十七、八幡菩薩縁起(恆石八幡宮藏文明十年寫本)

第五章 江戸時代の角筆文獻

 二十八、高野長英獄中角筆詩文(弘化元年寫)

 二十九、致道館版毛詩卷上(天保六年刊)

 三十、尚泰侯實録(大正三年稿)

 三十一、太上感應篇(道光二十一年序)

 三十二、稽古案文集(同治十一年寫本)

 三十三孟子集註卷四、卷五(江戸時代刊)

 三十四、三字經訓詰(江戸時代刊)

 三十五、論語集註卷十(江戸時代刊)

 三十六、論語集註卷七(江戸時代刊)

 三十七、陳惕園先生童子摭談[琉球版](道光二十四年序)

 三十八、小學内篇、外篇(江戸中期刊頼元鼎手澤本)

 三十九、仙臺養賢堂版孟子集註(江戸後期刊)

 四十、楞伽經參訂疏西、南、北(高麗版覆版、寛文十一年刊)

第六章 古寺社及び個人文庫藏の角筆文獻

 四十一、靈明筆八幡菩薩縁起(寛政十二年寫本)

 四十二、神宮寺座主相尊摸寫板書碑文 (再寫)(文化九年寫)

第九章 筆記具としての角筆の探索

 四十三、菅家角筆寫(天保十五年寫)

 (角筆遺物及び角筆關係資料)

 四十四、木製角筆及び先端附着纖維(御調八幡宮藏)

  四十五、竹製角筆及び先端附着纖維(大覺寺藏)

  四十六、竹製角筆(明和八年御書始)

  四十七、象牙製角筆(松平定信公使用)

  四十八、三形(竹製角筆三本と捻紙)

  四十九、旅に持ち歩いた角筆、象牙製角筆(軸は木製)と竹製角筆・布製筆入れと旅行携帶品(頼惟清所持)

  五十、年紀を墨書した竹製角筆(流用品)(安政二年墨書)

  (參考)居延筆(居延出土)及び收納函

   (蓋に勞榦の自署書入れ)

第二部 角筆地圖(日本國内篇第七章資料)

第三部 角筆文獻研究著書論文目録等(日本・韓國)

第四部 索引(事項・文獻・語彙)


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