日本語関係の目次・索引など このページをアンテナに追加 RSSフィード

ここには、日本語関係の書を、写すは楽しにそれ以外の書を置こうと思いますが、少しダブったり混じったりしています。
日付に意味は(殆んど)ありません。

2007-06-02

『講座国語史 文体史・言語生活史』大修館書店 『講座国語史 文体史・言語生活史』大修館書店 - 日本語関係の目次・索引など を含むブックマーク はてなブックマーク - 『講座国語史 文体史・言語生活史』大修館書店 - 日本語関係の目次・索引など 『講座国語史 文体史・言語生活史』大修館書店 - 日本語関係の目次・索引など のブックマークコメント

第一章 総説   佐藤喜代治

 一 文体の歴史

  1 文体の研究

  2 言語と文章

  3 文字文章

  4 文章観の変遷

  5 文章の種類

 二 言語生活の歴史

  1 言語生活の研究

  2 言語生活と社会

  3 言語生活と思想

  4 言語および情報手段の変化


第二章 古代の文体  前田富祺

 一 漢文

  1 漢文の渡来

   (1) 漢字の渡来

   (2) 金石文における漢文

   (3) 十七条憲法と三経義疏

  2 漢文の採用

   (1) 『日本書紀』の文体

   (2) 漢詩集の盛行

 3 奈良時代の漢文から平安時代の漢文

  (1) 公文書

  (2) 私文書

 二 漢文の日本化

  1 記録体の発生

  (1) 金石文における日本的要素

  (2) 『古事記』の文体

  (3) 『風土記』の文体

 2 記録体の一般化

  (1) 公文書

  (2) 書簡文

  (3) 日記

  (4) その他

 三 漢字仮名まじり文

  1 宣命書

   (1) 宣命

   (2) 祝詞

  2 漢字片仮名まじり文

   (1) 東大寺諷誦文稿

   (2) 説話文学

   (3) 和漢混淆文

 四 仮名

  1 仮名文の発生

   (1) 記紀歌謡

   (2) 『万葉集

   (3) 万葉仮名書状など

  2 平仮名

   (1) 平仮名文の発達

   (2) 物語

   (3) 日記

   (4) 『枕草子

   (5) 書状


第三章 近代の文体 寿岳章子

 一 近代における文章様式、パターンの存在

  1 伝統的な様式、権威として望むもの

  2 和文における文体

  3 漢語漢文の地位

 二 芽生えるもの

  1 キリシタン口語資料のもつ価値、意義

  2 抄物の文章の特質

  3 会話レアリズムの確立

  4 言語におけるローカリズムの登場

 三 スタイルの形成に役立うもの

  1 内容とスタイルとの関連

    (1) 説話物の追力

    (2) 『おあん物語』の特異な文体

    (3) キリシタン教義物の文体

  2 ラングとしての国語の変遷と文体とのかかわりあい

    (1) 係り結びの大混乱、消失、助動詞助詞の単用化。そして活用、接続の変化

    (2) 音韻変化がもたらした問題

    (3) 語彙の変遷と近代の文体

  3 往来物誕生の意味尸

  4 七五調の確立


第四章 現代の文体   林巨樹

 一 輓近三代の交体の展望

   1 現代の文体史の意味

   2 輓近三代の文体史の特質

   3 現代文体史の構図

 二 明治前期の文章諸体

   1 明治初期の混沌

   2 漢文体からかな混じり文へ

   3 和漢混淆文の成長

   4 啓蒙文学の文体

   5 開化文学の文体

   6 和文体の変貌

   7 公用文・新聞記事その他

   8 翻訳小説・政治小説の文体

   9 現代の文体が目ざしたもの

 三 言文一致体の発足とその成長

   1 言文一致のとらえ方

   2 口談筆記の両般の趣を異にせざる様

   3 談話体からの脱却

   4 逍遙・四迷・美妙・おむろの新丈体

   5 言文一致体のおかれていた立場

 四 明治普通文と〃美文"の消長

   1 普通文の普遍化

   2 普通文中の和文脈と漢文

   3 ”美文"の問題

 五 ”現代口語文"のたどった足どり

   1 口語文成熟の経路

   2 こなれた文体とは何か

   3 翻訳と現代口語文

 六 今日の文章諸体とその問題点

   1 文章の大衆化動向その他

   2 戦後の国語政策と文章


第五章 古代の言語生活    橋本四郎

  一 古代の言語生活の素描

   1 文字以前

   2 文字との出あい

   3 言語生活の展開

  二 古代人の言語観

   1 言と事

   2 言霊信仰と言語生活

   3 沈黙のもつ意味

   4 名と事

  三 言語に対する価値観

   1 語に対する価値の差

    (1) 敬語

    (2) 語の新古

    (3) 語の雅俗

   2 音声と文字との価値の差

   3 文字内部に存する価値の差

    (1) 漢字と仮名

    (2) 字体

    (3) 字の配列

  四 文字言語の成立と展開

   1 上代の漢字の種々相

   2 文字の選択

   3 文の表記

   4 筆記用具の貴重さ

   5 筆記用具の種類

   6 文字の習得

  五 口頭の言語生活

   1 会話の場

   2 話題

   3 身振・表情・随伴行為

   4 社交的なことば

   5 唱え言

   6 会議・広報

   7 間接的な伝達

  六 文字による言語生活

   1 不特定多数をめざす文字表現

   2 特定の受手をめざす文字表現

   3 受手を予想しない文字表現

  七 言語の享受

   1 聞く生活・読む生活

   2 言語作品の鑑賞

   3 言語遊戯

   4 文字生活のための施設


第六章 近代の言語生活    杉本つとむ

  一 近代語の出発

   1 近代語の構造

   2 近代語の出発点

  二 言語生活の諸相

   1 生活の中のことば

   2 丈字習得とその背景

   3 言語教育とその方法

  三 近代語と社会生活

   1 話し方とその指導法

   2 身分制度の中のことば

   3 天皇用語の創始と定着

  四 近代語と出版文化

   1 庶民文化の出発

   2 出版と豊かな言語生活

   3 ことばと思想と行動

  五 近代語と西欧文化

   1 日本語とシナ語とヨーロッパ語

   2 翻訳と新しい表現

   3 外来語とその普及

第七章 現代の言語生活 森岡健二

 一 聞く・話す生活

  1 問題

  2 標準語形成における東京語の問題

  3 本江戸の性格

  4 標準語の形成(一)

  5 標準語の形成(二)

  6 待遇法の変化

    (1) 明治前期

    (2) 明治後期

    (3) 大正時代

    (4) 昭和前期

    (5) 昭和後期

  7 マス・コミュニケーションの発達

    (1) 演説

    (2) 歌謡と演芸

    (3) マス・コミュニケーションの媒体の発達

 二 文字生活

  1 問題

  2 漢字の機能の合理化

    (1) 「漢文式表記の衰退

    (2) 訓読の固定化

    (3) 音心読の衰退

    (4) 当て字の衰退

    (5) 基準漢字への確定

    (6) 一字二形態素から一字一形態素へ

    (7) 二字一形態素から一字一形態素へ

    (8) 意読から一字一形態素へ

  3 新しい表現と思考法の発達

    (1) 大槻玄沢『蘭学階梯』

    (2) 藤林泰助『蘭学語法解』

    (3) 総摂館出版『訓点/和蘭文典』

    (4) 独案内

    (5) 直訳本

  4 言文一致体の成立

    (1) 成立

    (2) 特色


索引

  事項索引

  語彙索引

トラックバック - http://sakuin.g.hatena.ne.jp/kuzan/20070602