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2007-06-06

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第一部  日本語と日本人

 1.  日本語とは

 II. 日本語の歴史

第二部  ことばの構造

 III. 文法(1)

 IV.  文法(2)

 V.  音韻・音声

 VI.  文字と表記

第三部  ことばの意味と成立ち

 VII.  語と意味

 VIII. 語史と語源

 IX.  命名と造語

第四部  ことばの諸相

 X. 現代語の多様性

 XI. 敬語

第五部  言語行動

 XII. 言語生活

 XIII. 生活のことば

 XIV. 表現と文体

 XV. マスコミとことば

 XVI. 文芸とことば遊び

第六部  ことばの接触

 XVII. 方言と共通語

 XWL 日本語と外国語

 XIX. 日本語の国際化

第七部  ことばの管理と処理

 XX. 辞書

 XXI. ことばの機械処理

 XXII. 言語政策と言語教育


【詳細目次】

まえがき

編者・執筆者一覧

凡例

[第一部  日本語と日本人]

  I.  日本語とは  金田一春彦

1. 日本語とはいかなる言語か

 A. 日本語の範囲

 B. 日本語の系統

 C. 類型論からみた日本語

2. 日本語の特質

 A. 「日本語はむずかしい」か

 B. 敬語といわゆる語彙の豊富さ

 C. 着きやすく離れやすい単位

 D. 総合方式の構文法

 E. 日本語の特殊事情

3. 日本人の母語意識

 A. 国語日本語

 B. 言語の境界と母語意識

 C. 母語によるアイデンティティ

 D. ロンドンでの調査から

4. 日本人の言語観

 A. はじめに

 B. ことばと神

 C. ことだまとは

 D. ことだま論と音義説

 E. 言語過程説

5. 日本人と日本語

 A. 日本人の心理構造と日本語

 B. 日本人の世界観と日本語

 C. 日本文化と日本語


  II. 日本語の歴史   築島裕編

1. 日本語史の時代区分

 A. はじめに

 B. 音韻史の時代区分

 C. アクセント史の時代区分

 D. 文法史の時代区分

 E. 文字史・表記史の時代区分

 F. 語彙史の時代区分

 G. おわりに

2. 上代

 A. 上代語の資料

 B. 文字

 C. 音韻

 D. 文法

 E. 語彙

3. 平安時代

 A. はじめに

 B. 文字

 C. 音韻

 D. 文法

4. 縮. 蜘時代.

 A. 概観

 B. 文字

 C. 音韻

 D. 語法

 E. 文体

5. 江戸時代

 A. 江戸時代の国語

 B. 音韻

 C. 文字および仮名遣

 D. 語法

 E. 語彙

6. 明治・大正・昭和

 A. 明治期

 B. 大正期

 C. 昭和期


[第二部  ことばの構造]

  III. 文法(1)  渡辺実編

1. 文法とは何か

 A. 文法の形式

 B. 英文法と国文法

 C. 文語文法口語文法、

 D. 文法記述の立場

 E. 現象記述と原理解釈

2. 欧米の言語理論

 A. 日本語学に影響を与えた三つの流れ

 B. '構造言語学

 C. 生成変形文法

3. 諸家の日本語文法

 A. はじめに

 B. 大槻文彦文法

 C. 山田孝雄文法

 D. 松下大三郎文法

 E. 橋本進吉文法

 F. 時枝誠記文法

 G. 佐久間鼎三尾砂三上章文法

4. 文法論争

 A. 日本文法の争点

 B. 陳述論争

 C. 「ハ」をめぐる論争


  IV.  文法(2)  北原保雄編

1. 文法的単位

 A. 形態素・語

 B. 文節・句

 C. 節・文

 D. 段落・文章

2. 語の分類

 A. 分類の基準

 B. 詞と辞

c. 品詞分妬

 D. 副詞の分類

 E. 動詞の分類

3. 語の活用

 A. 活用形のはたらき

 B. 用言活用

 C. 助動詞活用

 D. 名詞活用

41. 文の構造と文の成分

 A. 文の構造

 B. 文の成分の種類

 C. 成分の順序と格

5. 表現と文法

 A. 主題・対比・中立叙述・総記

 B. 旧情報・新情報

 C. 措定と指定

、D. 動詞の自他と使役・受身

 E. 存在文と所有文

 F. 時の表現

 G. 受給の表現

 H. 方向などの表現

 Iw 試行・処置の表現

 J. 数量の表現

 K. 判断の表現

16. 文法の歴史的変化

 A. 活用の種類の変遷

 B. 活用形の質的変化

 C. 二段活用の一段化

 D. 連体形終止法の成立

 E. 音便形の成立

 F. 助動詞の変遷

 G. 助詞の変遷

7. 学校文法

 A. 学校文法とは何か

 B. 学校文法の成立

 C. 現在の学校文法とその根底にあるもの

 D. 学校文法に求められるもの


  V.  音韻・音声  奥村三雄

1. 音韻

A. 語音と音韻

 B. 音節

 C. 音素

 D,それ以外の音韻1

 E. 音韻の機能と構成

 F. 音韻の一般的性格

2. 音声

 A:音声学

 B. 調音音声学

 C. 音声器官

 D. 音声ゐ単位

 E. 音声記号

 F. 子音母音

 G. 日本語子音

 H. 日本語母音

 I. その他の調音

3. 日本語音韻

 A. 音韻とは

 B. 日本語音韻の構造とその単位

 C. 日本語の音節とその用法

 D. 日本語の音素とその用法

4. 日本語アクセント

 A. アクセントの定義

 B. アクセントの表記法

 C. アクセントの型・アクセント

 D. アクセントの法則性

5. 語の形態と音韻

 A. 形態音韻

 B. 音韻と語形態

 C. 語の屈折と音韻交替

 D. 語の複合と音韻交替,その他

6. 方言

 A. 方言

 B. 方言アクセント

7. 音韻の変化

 A. 音韻変化

 B. 日本語音韻の史的変遷

 C. アクセントの史的変遷

8. ことばの旋律

 A. アクセントと旋律

 B. イントネーション

 C. リズム

 D. プロミネンスその他

9. 声の表情

 A. 表情音

 B. 音感

10. 音声の分析・合成

 A. 音声波と音声情報処理

11. 発声のしくみ

 C. アクセントと基本周波致

 D. 母音とそのフォルマント周波数

 E. 子音の生成

 F. 音声のスペクトル分析

 G. サウンドズペクトログラフを用いる音声のスペクトル分析

 H. 電子計算機等を用いる音声のスペクトル分析

 1. 音声合成

 J. 音声の知竟と認識



  VI.  文字と表記  野村雅昭編

1. 文字の性質

 A. 文字の誕生

 B. 文字の形

 C. 文字の機能

 D. 文字の体系 

2. 表記行動と規則

 A:表記行動とは

 B. 文字列と音列

 C. 語表記

 D. 文・文章の表記

3. 日本語の表記の歴史

 A. 漢字の定着

 B. 万葉仮名

 C. 仮名の成立

 D. 歴史的仮名遣

 E. 神代文字

 F. 漢字仮名交じり文

 G. 仮名字体

4. 日本の漢字

 A. 漢字文化圏

 B. 音訓

 C. 国字

 D. あて字

 E. 略字

 F. 漢字制限

 G. 漢字の使用頻度

5. 仮名の役割

 A. 平仮名の役割

 B. 片仮名の役割

 C. 仮名の使用頻度

6. ローマ字の役割

 A. ローマ字の方式

 B. ローマ字の表記

 C. ローマ字の最近の傾向

7. 符号・数字の使い方

 A. 句読点

 B. 符号・記号

 C. 数字

8. 文字生活

 A. 漢字配列

 B. ワープロと漢字

 C. 人名に使う漢字

 D. 文字のデザイン(書体)

9. 文字と教育

 A. 文盲と文盲率

 B. 読み書き能力

 C. 学習用の漢字

 D. 書写

[第三部  ことばの意味と成立ち]

  VII.  語と意味    柴田武

1. 語の意味と概念と外界

 A. 事物・概念・語

 B. 事物と概念と語の相互関係

 C. 語彙体系

2. 語の意味と句の意味,文の意味

 A. 語と句と文

 B. 語連続と連語

 C. 慣用句

 D. 語連続に. おける意味の限定

 E. 「動詞名詞」の意味関係

 F. 「副詞動詞」の意味関係

3. 語のイメージ

 A. イメージとイマジネーション

 B. 言語のイメージ喚起力と

   イメージの主観性

 C. プラス・イメージ,

   マイナス・イメージ

 D. 文・文章のレベルでのイメージ

 E. 文学的言語におけるイメージ

4. 堵喩表現

 A. 瞹味性と中間性

 B. 語義と比喩との交渉

 C. 抽象化のレベルと比喩度

 D. 比喩の限界と可能性

5. 意味の変化

 A. 意味の派生

 B. 意味の交替

 C. 本義と転義

 D. 意味の拡張と縮小

 E. 意味変化の原因

6. 語彙体系

 A. 語彙体系の考え方

 B. 関係の軸

 C. 語彙体系の種類

7. 語彙と世界観

 A. 語彙と世界観

 B. 日本の民衆語彙と世界観

 C. 自然環境と民衆語彙

 D. 生業と民衆語彙

 E. 漁業語彙の構造と漁業社会の構造

 F. 漁業語彙の体系の基本的原理

 G. 農業と民衆語彙

 H. 層性向語彙と民衆の対人評価意識の構造

 1. 民衆語彙の論理

8. 基本語彙

 A. 選定の月的

 B. 基本語彙の性格

 C. 統計に基づく選定

 D. 主観に基づく選定

 E. 最近の基本語彙

9. 語種

 A. 語種の形態と意味

 B. 語種の量的分布

 C. 和語・漢語・外来語・混種語

10. 意味の分析

 A. 「意味の分析」. とは

 B. 語の意味を構成する意味の要素

 C. 多義語

 D. 言語資料

 E. 意味特徴の性質

 F. 参考文献

11. 語と語の意昧関係

 A. はじめに

 B. 同義語と類義語

 C. 反意語

 D. 上位・下位概念

 E. 統語における意味の関係

 F. 同音類義語

 G. 多義語

 H. 統語上の意味

12. 擬音語・擬態語

 A. 名称と語義

 B. 性格と特色

 C. 語音結合の型と種類

 D. 該当する条件

 E・辛法

 F. 表記

 G. 効用と問題点


  VIII. 語史と語源   前田富祺編

1. 語彙の歴史

 A. 語彙の歴史とは

 B,上代の語彙

 C. 中古の語彙

 D. 中世の語彙

 E. 近世の語彙

 F. 近代の語彙

2. 語源の探求

 A. はじめに

 B. 語源探求の歴史

 C. 語源探求の方法

 D. 語彙史の中での語源探求

 E. おわりに

3. .民衆語源の意義

A. 術語の解説

 B. 民衆語源が生まれる背景

 C. 地域言語にみる民衆語源

 D. 言語事象分布図の解釈と民衆語源

 E. 民衆語源の諸相

 F. 民衆語源と語の種類

 G. 民衆語源の意義

4. 地名の語源

 A. 好字2字化

 B. 合成地名

 C. 音韻体系と語源

 D. 方言語源

 E. 立地条件と「移動地名」

 F. 地名の資料的価値

 G. 古代朝鮮語とのつながり

 H. 南方語との関連

 I. アイヌ語との関連

 J. ナイのつく地名

5. 人名の語源

 A. 「名前」という語

 B. 名前(個入名)の語源

 C. 男子名の構成

 D. 女子名の構成

 E. みようじの語源

6. 動植物名の語涼

 A. はじめに

 B. 外来語の場合

 C. 音や形から

 D. 習性からなど

 E. 人間との関係津ら


  IX.  命名と造語  玉村文郎編

1. 命名行為とは

 A. 古代日本における命名

 B. 人のわざ一命名行為

 C. 命名行為の意義

2. 日本の人名

 A. 家系と家の名

 B. 中国の姓・氏と日本の姓・氏

 C. 苗字と称号

 D. 明治の新姓と家の名の数

 E. 古代人の名の類型

 F. 人名の大陸模倣一2字名の営般化へ

 G. 幼名・名・通称・字・号

 H. 消えてゆく雅号

 1. 自己の標識としての筆名

 J. .筆名のモチーフ別類型

 K. 女性の名の遷り変わり

3. 名付けの諸相

 A. ペンネーム

 B. 芸名

 C. あだ名

 D. ペット名

 E. 愛称

 F. ,小説名

 G. 雑誌名

 H. 映画名

 1. 駅名

 J. 船名

 K. 刀剣名

 L. 商品名

 M. マンション名

 N. 登録商標

 0. 専門語

4. 名称の変更

 A. 人名の変更

 B. 地名の変更

 C. 社名変更

5. 新語・流行語

 A. 新語と流行語

 B. 新語の造語

 C. 近年の新語の傾向

 D. 流行語の発生と採用

 E. 流行語の功罪

6. 略語・略記法

 A. 略語

 B. 略記

7. 造語法

 A. 「造語法」の概念と立場

 B. 狭義の「造語法」

 C. 造語成分

 D・造語契機



[第四部  ことばの諸相]

  X. 現代語の多様性 稲垣吉彦編

1. 現代人の会語・文章

 A. 平均的日本人の言語行動

 B. 現代人の会話の変化

 C. 早口・饒舌・軽ロ

 D. 会話・文章の饒舌・軽口のオープン化

2. 女性語

 A. 女性語の歴史的変化

'B. 話しことば

 C. 書きことば

歹 D. 歴史上の女性語

 E. 女性を表わすことば

3. 若者語

 A. 若者語の使われ方

 B. 若者語の分類

 C. 広義の若者語

 D. 使用の心理

 E. 研究・記録の必要

4. カタカナ語

 A. カタカナ表記語

 B. カタカナ外来語

5. マンガ語

 A. 漫画雑誌に見る漫画の歩み

 B. 漫画人脈

 C. 漫画とことば

 D. 現代の漫画

6. CM・コピー

 A. 「聴くコトバ」と「視るコトバ」

 B. レトリックとしてのコトバ

7. ファッション語

 A. はじめに

 B. 洋服化へのオリエンテーション

 C. ファッション・リーダー

 D. ファツション化

 E. ファッション語転進史

8. 演劇の文体

 A. 劇的文体

 B. 小説の戯曲化

 C. 詩劇・古典劇の場合

9. 演芸のことば

 A. 伝承語の磨滅

 B. 音響美の荒廃

 C. 局地語の流出入

 D. 生命力の衰弱

10. 歌詞

 A. 風俗としての歌謡曲

 B. 歌謡曲のタイプ

 C. 歌詞のタイプ

 D. 歌詞におけることばの特徴

 E. 歌詞のエッセンス

11. 不快語

 A. 法律からの追放

 B. 一般書籍からの追放

 C. 女性に関する用語の見直し

 D. 不快用語見直しの背景

 E. 差別語・差別表現問題

 F. 身体・精神障害者に関する差別語・差別表現

 G. 不快語の言い換え


  XI. 敬語   辻村敏樹

1. 敬語と待遇表現

 A. 狭義の敬語と広義の敬語

 B. 敬語的表現

 C. 敬語的行動

2. 敬語と言語体系

 A. 言語における敬語

 B. 敬語と意味

 C. 敬語文法

・D. 敬語と文体

 E. 敬語語構成

 F. 敬語の分類

3. 敬語の歴史

 A. 敬語の起源

 B. 古代の敬語(鎌倉時代まで)

 C. 近代の敬語(室町時代以降)

4. 外国語敬語,

 A. 欧米語の敬語

 B. 中国語敬語

 C. 朝鮮語の敬語

5. 敬語の諸相

 A. 方言敬語

 B:敬語の誤用


[第五部  言語行動]

 XII. 言語生活  芳賀綏

1 言語とコミュニケーション

 A. 言語的伝達

 B. 伝達機能が阻害される場合

 C. 日本語の場合

2. 非言語伝達

 A. 表わすことと表われること

 B. 記号的表現行動のひろがり

3. 話しことばと書きことば

 A. 音声的場面と文字的場面

 B. 言語行動を区別する三つの視点

 C. 私的言語活動と公的言語活動

4. .言いまわしの諸相

 A. あいさつ

 B. あいつち

 C. 悪態・皮肉

 D. 詭弁

 E. ウソ

 F. ウィット・ヒューマー

5. ディスコミュニゲーションとその対策

 A. 言いちがい・聞きちがい

 B. 書きちがい・読みちがい

 C. 誤解

 D. 失言

6. 現代日本人の言語生活

 A. 生活時間と言語生活

 B. 大都市の言語生活

 C. コミュニティの言語生活

 D. 職場の言語生活

7. ことばの戦略

 A. 広告のことば

 B. 日本語と政治

8. 論理表現と日本語

 A. 論理表現に耐える日本語

 B. 法と日本語

 C. 自然科学と日本語

 D. 数学と日本語

9. 日本人と外国人

 A. 文化の要素としての言語行動

 B. 日欧の比較一日独の比較を中心に

 C. 日米の比較

 D. 日韓の比較

 E. 日中の比較

 F. 日系外国人の言語行動


 XIII. 生活のことば   堀井令以知編

1. 衣食住のことば

 A. 衣服のことば

 B. 食物のことば

 C. 住居のことば

 D. 生活中の順位づけ

2. 遊びのことば

 A. 無言の遊び

 B. 唄の遊び

 C. 数とり唄──お手玉唄・毬つき唄

 D. ことば遊び

 E. 遊びを生むうた

 F. 集団性の保持

 G. 流行語

3. 仕事のことば

 A. 百貨店の仕事ことば

 B. 西陣織・友禅染の仕事ことば

 C. 料理・菓子作りの仕事ことば

 D. 酒造りの仕事ことば

 E. 陶磁器作りの仕事ことば

 F. 大工・左官などの仕事ことば

 G. 振り売りのことば

 H. 仕事の修業と上達のことに

 1. 職人気質のことば

4. 仲間内のことば

 A. 専門語

 B. 忌詞(いみことば)

 C. ハレのことば

 D. 仲間内のことばの日常語

5. 人間以外に向けられることば

 A. 動物に向けられることば

 B. 神に向けられ,ることば

 C. 超自然に向けられることば



 XIV. 表現と文体  林四郎

1. 文体と話体

 A. 個人文体と集合文体艦

 B. 集合文体の各種

2. 現代の話体さまざま

 A. 日常会話

 B. 電話

 C. 対談

 D. 座談会

 E. 司会

 F. スピーチ

3. 現代日本語・書きことば

   スタイルブック

 A. 書き手と読み手

 B. 悪文のかずかず

 C. 文章作法

 D. 手紙

 E. 書式

4. 現代文章の文体

 A. 現代文体の概略

 B. 実用文の文体:文語

 C. 実用文の文体:言文一致体

 D. 小説の文体:啓蒙・開化期

 E. 小説の文体:言文一致体

 F. 小説の文体:口語

 G. 口語文の諸相

 H. 昭和後期の小説の文体と実用文における国語問題

5. 国語文体史要

 A. 変体漢文

 B. 和文

 C. 和漢混淆文

 D. 紀行文

 E. 近世文語

 F. 近代の文語

 G. 口語文



 XV. マスコミとことば   菅野謙編

1. マスコミとことば

21新聞とことば

 A. 新聞とことば

 B. 新聞用語懇談会

 C. 新聞の見串し

 D. 新聞のリーダビリティ

 E. 紙面製作の機械化

3. 放送とことば

 A. 放送とことば

 B. 放送用語委員会

 C. アナウンサー

 D. ニュースの文体

 E. スポーツ中継

 F. 司会

 G. インタビュー

 H. テレビと文字

 1. 2か国語放送と同時通訳

 J. 視聴者・視聴率

 K. 外国向け放送



 XVI. 文芸とことば遊び  西村亨編

1. 文芸とことば遊び

2. ことばから文芸へ

 A. ことばのハレとケ

 B. 口承の文芸

 C. 物語の主題

 D. 律文と散文

3. 修辞法

 A. 韻律

 B. 措辞

4. 文芸の様式

 A. 歌われるもの

 B. 語られるもの

 c. 話されるもの

 D. 書かれるもの

5. ことば遊び・文字遊び

 A. 遊びの精神

 B. 遊びの技巧

 C. 遊びの文芸

 D. なぞなぞ'

 E. 文字遊び


[第六部  ことばの接触]

 XVII. 方言と共通語   徳川宗賢

1. 方言と共通語

 A. 「方言」とは

 B. 方言差はことばのどの部分にあらわれるか

 C. 方言はなぜ発生するか

 D. ことばはどのように伝播するか

 E. 方言の違いと言語の違い

 F. 国語・普通語・標準語

 G. 共通語をめぐって

2. 方言と共通語の葛藤史

 A. 中央語との闘争史

 B. 標準意識の成長

 C. 方言撲滅論

 D. 方言

 E. 方言の復権

 F. 標準語から共通語へ

 G. ,地域語という名

 H. 二重言語生活 曜

3. 方言と共通語の交流

 A. 共通語化

 B. 共通語になった方言

 C. 方言になった共通語

 D. 共通語にしたい方言

4. 方言の分類

 A. はじめに

 B. 方言分類の方法

 C. 方言分類の実際

 D. 今後の課題

5. 琉球方言の世界

 A. 琉球方言の実態と多様性

 B. 本土方言および周辺諸言語との関係

 C. 琉球方言の古さと新しさ

 D. 琉球方言の分類

 E. ,生活の中の方言

6. 珍しいことば・変ったことば

 A. 命名の発想法

 B. 音形の珍しさ

 C. 同形異義語・古語・孤例

 D. 古音・分布上の珍しさ

 E. 珍し炉表現法

 F・. まじないのことば

 G. 幼児語と方言文字

7. 生活の中の方言

 A. 方言に対するイメージ

 B. 文芸・狂句・芝居・演芸・CM・劇画などの方言

 C. 普遍的方言

 D. 方言保存会

 E. 方言の機能をめぐって

8. 方言の将来

  A. 方言の変容

  B. 新しい芳言の発生

  C. 都市の方言

  D. 個性としての方言

  E. 関西方言のゆくえ

9. 方言の研究

  A. 方言研究の目標

  B. 方言研究の分野

  C. 方言研究の方法

  D. 参考文献など



 XWL 日本語と外国語  宮地裕

1. 外国語の受容と学習

 A. 受容と学習の必要性

 B. 通訳による会話

 C. 直接的会話

 D. 外国語学習の二方式

 E. 日本の外国語教育

 F. 媒介語を使う場合・使わない場合

 G. どの言語を受容するカ

2. 漢語の受容

 A. 漢語の特質

 B. 受容の歴史と現状

 C. 漢字漢語の教育

3. 漢文訓読

 A. 訓読翻訳

 B. 訓読の発生

 C. 訓読の発展

 D. 日本語訓読資料の実態

 E. 漢文訓読日本語に与えた影響

 F. 漢文訓読の研究

4. 洋語の受容

 A. 洋語の特質

 B. 受容の歴史と現状

5. 日本製の漢語と洋語

 A. 日本製の漢語

 B. 日本製の洋語

6. 外国語に入った日本語

 A. 中国

 B. 韓国

 C. 欧米

7. 日本語への外国語翻訳

 A. 歴史と現状

 B. 翻訳文体史

8. 外国語への日本語翻訳

 A. 文学作品翻訳における問題点

 B. 日本文学の翻訳紹介

9. バイリンガリズム

 A. バイリンガリズムの定義

 B. バイリンガリズムの研究

 C. 日本におけるバイリンガリズム

 XIX. 日本語の国際化  水谷修編

1. 国際語としての日本語

 A. 国際語としての日本語一現状と未来

 B. 国際コミュニケーション

 C. 国際標準化と日本語

2. 日本語教育

 A. 日本語教育

 B. 日本語教育の歴史

 C. 日本語教師

 D. 日本語学習者

 E. 教材・教具

 F. 教授法

 G. 日本語教育機関

 H. 日本語教育の課題

 I. 外国人の学習困難点,誤用研究,対照研究,国語学への寄与


[第七部  ことばの管理と処理]

 XX. 辞書  飛田良文編

1. 辞書とは何か

 A. 辞書の要件

 B. 辞書の種類

2. 日本語に関する辞書

 A. 国語辞典

 B. 古語辞典

 C. 方言辞典

 D. 外来語辞典

 E. 隠語辞典

 F. 類語辞典

 G. 擬声語・擬態語辞典

 H. 反対語辞典

 I. 新語・流行語辞典

 J. 語源辞典・事物起源事典

 K. 専門語辞典、

 L. 故事成句ことわざ辞典・慣用句辞典

 M. 発音・アクセント辞典

 N. 文章表現辞典

 0. 表記辞典

 P. 漢和辞典

 Q. 対訳辞典

 R. 百科事典

 S. 学習辞典

 T. 人名辞典

 U. 地名辞典

3. 日本語の用語集

 A. 類義語集

 B. 語鰈

 C. 索引

4. 辞書の歴史

 A. 古代から近世まで

 B. 近代から現代まで

5. 辞書の編集

 A. 編集の目的

 B. 辞書の性格を決める要素

 C. 編集の手順

 D. 見出しの立て方

 E. 意味記述の仕方

 F. 用例のもつ意味

6. 辞書の評価

 A. 評価の性格

 B. 評価の基準

 C. その他の注意事項


 XXI. ことばの機械処理  石綿敏雄編

1. 言語の数理

 A. 言語の統計

 B. 言語の数理

2. 情報伝達形式の新展開

 A. キーボードを通してのコミュニケーション

 B. オンライン・システムの普及とファイルの伝送

 C. 記録・出版媒体の変化

 D. ユーザー・インターフェース・システム

 E. これからの情報伝達

3. 自然言語処理

 A. 音声の認識と合成

 B. 文字の認識と出力

 C. かな漢字変換

 D. データベース(情報検索)

 E. 機械翻訳

 F. 人工知能

 G. 言語研究の機械化


 XXII. 言語政策と言語教育  林大

1. 国語問題と国語政策

 A. 問題の概観

 B. 国語問題の歴史

 C. 戦後の具体的な国語施策の概要

 D. 漢語・外来語問題

2. 言語教育

 A. 言語教育とは

 B. 言語教育の思想・理論

 C. 言語能力とその測定・評価

 D. ことばのしつけ

 E. 言語の習得

3. 国語教育と国語科教育

 A. 国語教育と国語科教育との区別

 B. 国語教育が行なわれる場と機会

 C. 国語科教育の特性

 D. 「国語の教育の振興について」(国語審議会建議)

 E. 国語科の成立過程と変遷

 F. 学習指導要領

 G. 国語教科書

 H. 国語科の指導内容

 1. 教材(国語科教育における)

 J. 古典教育,古文と漢文

 K. 書写・習字・書き方

 L. 形姻論その他の国語指導方法論

 M. 文学教育と言語教育

4. 言語機能の障害の対策

 A. 言語情報の伝達機能の障害

 B. 言語障害

 C. 聴覚障害

 D. 視覚障害

 E. 言語機能の障害者の言語教育

 F. 言語情報処理の自動化の効用

5. 日本語の未来と理想

 A. その存在

 B. 音声

 C. 文字

 D. 語彙

 E. 文法

 F. 言語生活

 G. 理想



コラム

 日本語は大言語か

 スワデシュの基礎語彙

 アイヌ語とは

 「ニホン」か「ニッポン」か

 「五十音図」の成立

 『新撰字鏡』──現存最古の漢和字書

 『日葡辞書』──最初の和-洋語対訳辞書

 外国人の日本語学

 契沖と歴史的仮名遣いの発見

 宣長係り結びの研究

 普遍文法と個別文法

 国文法日本語文法

 テンスとアスペクト

 助数詞あれこれ

 動詞活用の変遷

 母は昔パパだった?

 若者のアクセント

 主な国字一覧

 主な地図記号

 ローマ数字あれこれ

 間違えやすい漢字

 英語になったオノマトペ

 青からブルーへ一色名の変遷

 今に生きるワラビナー

 アンパイヤーの用法

 シェフの用法

 夫婦の同姓と別姓

 帰化と日本名

 キーワードで綴る戦後史

 アジ演説いまむかし

 コンピュータによる作詞

 [日英対照]身体の記号

 法律文の日本語

 数学の方言

 十干十二支

 古時間

 古方位

 普通語になった隠語

 原稿用紙の使い方

 犯罪報道と人権

 ミニコミ紙の作り方

 ことばの速さ

 「やさしい日本語週刊ニュース」

 道行文

 琉歌の音律

 歳時記

 「をこ」の者とお伽衆

 将棋の格言

 数字ばかりの和歌

 くらしの中の記憶法

 ケセン語──方言の復権

 方言文字あれこれ

 昔話「桃太郎」

 西周と二字造語

 日本文化の輸出

 簡約日本語とは

 日本語教育と二つの試験

 四角号碼索引

 文字とコード

 機械で語彙・用例索引をつくる

 新しい文字の発明

 テレビと子どものことば


資料

 1. 日本のことわざ

 2. 日本のなぞなぞ

 3. 手紙の書き出し文例集

 4. 主要季語一覧(例句付)

 5. 主要擬声語・擬態語一覧(例文付)

 6. 日本の苗字ベスト200

 7. 難訓姓氏一覧

 8. 文語口語対照活用

 9. 平仮名片仮名の字母

 10. 現代仮名遣

 11. 送り仮名の付け方

 12. 常用漢字

 13. 常用漢字表と当用漢字表との異同

 14. 人名用漢字一覧

 15. 約物・記号などの名称

 16. 書体見本と本の寸法

 17. 校正記号表

 18. JIS漢字一覧

参考文献


索引

 1. 事項索引

 2. 語句索引

 3. 人名・書名索引


校正協力者 篠崎晃一

      堀内清

      新田光敏


装幀者 山崎登

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