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ここには、日本語関係の書を、写すは楽しにそれ以外の書を置こうと思いますが、少しダブったり混じったりしています。
日付に意味は(殆んど)ありません。

2007-07-31

野村雅昭編『講座日本語の表現2日本語の働き』筑摩書房 野村雅昭編『講座日本語の表現2日本語の働き』筑摩書房 - 日本語関係の目次・索引など を含むブックマーク はてなブックマーク - 野村雅昭編『講座日本語の表現2日本語の働き』筑摩書房 - 日本語関係の目次・索引など 野村雅昭編『講座日本語の表現2日本語の働き』筑摩書房 - 日本語関係の目次・索引など のブックマークコメント

1984年2月27日

とびらエッセイ 書くこと、話すこと 上田三四二


1 素材としての日本語

 素材としての日本語 野村雅昭

  ことばは道具か

  ことばと意志

  素材としてのことば

  ことばの普遍性と特殊性

  ことばを比較する

  日本語らしさとはなにか

  音声の単純性

  文字語彙の複雑さ

  語感と字感


2 音声と文字

 発音から話術へ 水谷修

  正しい発音、豊かな発音

  音声の二つの機能

  ひとつひとつの音節の音の姿

  母音

  舌の位置

  唇の形

  ア音に見る表現効果

  唇の音の周辺

  二つの「マ」音

  歯茎の音の周辺

  さまざまな「サ」音

  その他の音

  強くなりすぎる「カ」行

  ガ行鼻音 撥音の「ン」

  息と声と鼻音化

  発音に伴う息の量

  有声と無声

  鼻音化

  語や語句の音の姿 アクセントの周辺

  音の高さの相対差と絶対差

  アナウンサーとサラリーマンの場合

  高さの要素と強さの要素

  高さの推移

  強弱の変化

  文や文章における音の姿

  卓立と文の切れ目

  四つの調子

  語句連結のなかの卓立

  卓立の形と文の意味

  文における卓立と心情表現

  文における音の姿

  個々の音へ、の影響

  文のはじまり、文の切れ目

  声の高さ、音調、声止め

  おわりに


 日本人らしい発音 その特徴と問題点  杉藤美代子

  はじめに

  平安時代の五十音図

  日木語の音節、「拍」

  日本語母音子音  五十音図の音声学  音声のマ・炉リクス  日本語の拍

  子音母音の分離

  言語中枢での操作

  発音時の舌の位置

  外国人の聞き取りにくい音、発音しにくい例

  ザ行音・ダ行音・ラ行音の特徴

  ザ行とダ行の混同

  日本語と英語の発音

  ラ行の発音

  特殊な拍のこと 長母音撥音及び促音

  拍の区切りと持続時間

  「ん」のさまざまな発音

  音のない促音

  日本人らしいアクセントの発話

  日本語の文アクセント

  日本語と英語のアクセント

  東京と大阪のアクセント

  日本人らしい英語

  むすび


 文字の性質と使い方 平仮名片仮名・句読点の役割と用法 佐竹秀雄

  はじめに

  漢字平仮名の役割

  二つの見方

  分かち書き

  望ましい表記法

  平仮名で書くことば

  平仮名表記の基本

  表音的表記

  片仮名用法

  どこで用いられるか

  一般的な用法

  注目すべき用法

  句読点の用法

  符号の種類

  句読点

  句点

  読点

  読点を打つ条件

  おわりに






 漢字の基礎知識           驫岡昭夫

  漢字の数

  漢字はいくつあるか

  字典漢字

  文芸作品などで使われた漢字

  常用漢字表と当用漢字

  学習用漢字

  人名用漢字

  日本工業標準規格の漢字

  漢字の読み方

  漢字の音と訓

  中国から渡来した音のいろいろ

  呉音

  漢音

  唐音

  呉音・漢音・唐音の比較

  慣用音

  漢字字典の引き方

  字典漢字の並べ方

  部首

  意味による部首

  形による部首

  字典索引

  字体と書体


III 単語の性格

 漢字にささえられた日本語         野村雅昭

  よそおいとしての漢字

  人名のよみかた

  地名のむずかしさ

  語形のゆれと漢字

  あて字の心理

  束縛からの解放と反動

  漢字は表語文字である

  表語文字の機能

  表語文字としての漢字

  漢字は意味をあらわさない

  意味によるかきわけは可能か

  漢字の機能

  漢字の役割

  文字列の分割

  同音語の識別

  漢字の造語力と語彙体系

  漢字の将来


 ことばのニュアソス 前田富祺

  はじめに

  ことばのニュアンスの種々相

  「どちらへ」の意味

  ニュアンスと語の辞書的意味

  「さようなら」のニュアンス

  文字・表記のニュアンス

  ニュアンスと語感

   ニュアンス

  語感の位置づけ

  類義語の中の語感

  語感の種々相

  伴示的意味

  語感と言いかえ語

  位相語彙の語感

  文体と語感

  おわりに


 ことばを選ぶ 尾川正二

  一

   ことばの命脈

   動くことばの実例

   俗語と文体

  二

   感性が先走っての誤用

   漢字感覚欠如の誤字

   自動詞・他動詞の混同

   同音異義語の書き分け

   漢字とかなのバランス

  三

   代用漢字の問題

   二通りの書き分け

  四

   「体験」と「経験」

   「文化」と「文明」

  五

   「渋い」の意味構造

   文脈の中のことば


IV 文の働き

 用言のはたらき 表現性という観点から 森野宗明

  はじめに

  動詞の拘束性

  喚情性に富んだ動詞

  降雨現象を指す動詞

  「夕立」をめぐる諸解釈

  時間性「夕立つ」と「しゃちくる」

  同型の動詞

  「降る」と「夕立つ」「しゃちくる」

  「降る」の意味輪郭

  限定と非限定

  有徴の動詞と無徴の動詞

  有徴と無徴の関係・対立

  「さえずる」と「なく」

  喚情性の強い動詞

  サダハルとヨコイル

  古典語他動詞の特殊な用法

  「雨やめて」の用法

  「しつむ」の用法

  情意を表す形容詞

  藤原俊成の主張

  異化効果


 文の組み立て SOV構造と〈たちば〉    奥津敬一郎

  日本語の文の構造

  客観的事柄と主観

  主題と陳述

  かかり・うけ

  日本語の三基本文型

  自動詞文と他動詞文の対応

  自動詞と他動詞の対応

  視点

  無標と有標

  複他動詞と単他動詞

  接尾辞と起点格

  授受動詞

  「くれる」と「もらう」

  使役文、「〜てもらう」文、受身文埋めこみ構造

  尊大使役と謙譲使役

  恩恵の受身と被害の受身

  間接受身と直接受身

  受身化

  動作主と受動者の〈たちぽ〉

  非情の受身と有情の受身

  非情の受身非固有説

  古語における非情の受身

  〈たちば〉の有標性

  主語固定の原則

  中立的・客観的視点

  受身文、自動詞文、「〜てある」文

  補語と補助動詞

  動作主の消滅


文末の表現              柳父章

  話しことばの文末語

  日木語の特徴

  終助詞と接続助詞

  聞き手を予定する文末語

  「文」とは荷か

  聞き手を予定した「文」

  話しことばを継承する文体

  語り物の文体

  近代の書きことばの文末語

  新しく造られた文末語

  言文一致の功罪

  文末語「デアル」の効果

  二つの機能

  西欧語の連辞に似た「デアル」

  過去形、現在形の文末語

  「タ」の翻訳的な機能

  翻訳に由来する現在表現

  新しい「言文一致」を


V ことばの森

 ことわざの世界 白石大二

  消えてしまったことわざ

  「ことわざ」の語義、ことわざの由来・ねらい・働き

  直接的表現に代わることわざ、ことわざに頼る表現

  ことわざの型

  現代に生き続けることわざ


 方言の香りということ 川崎洋

  いとしい母国語

  方言には床しい古語が息づいている

  感覚を細かに形容し分ける

  愛用したい表現

  方言ならではの表現

  ユーモラスな言い回し


 漢文の遺産  鈴木修次

  一

   朗誦の時代

   訓読のリズム

  二

   朗読不可能な文体

   生きている漢文の伝統

  三

   心到・眼到・口到

   念書第一

   聴覚伝達の文明


 話芸の味 榎本滋民

  伝統的話芸の世界

  落語の「枕」

  文楽と志ん生

  「間」は「魔」

  落語家円生の生理

  落語独特の省略・飛躍

  口調の速さと芸のうそ


 電波の世界 米田武

  〈全国の皆さまお早ようございます〉

  マイクロホンの話法

  定型のアナウンス表現

  〈悪くすると雨が降るでしょう〉

  放送局の舌禍

  聞き耳を立てる表現

  〈祭りは常に古式ゆかしいのか〉

  マスコミのきまり文句

  感覚的表現と美文調

  〈話すためのことばと文章

  専門店からデパートへ


 歳時記の季節感 平井照敏

  西洋の歳時記

  季語と季題

  「春雨」の本意

  季題の季節感

  季題のはらむ世界

  詩語としての季題


 筆者略歴

 装幀 向井周太郎

 協力・西野博昭

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2007-07-30

永山勇『仮名づかい』笠間選書 永山勇『仮名づかい』笠間選書 - 日本語関係の目次・索引など を含むブックマーク はてなブックマーク - 永山勇『仮名づかい』笠間選書 - 日本語関係の目次・索引など 永山勇『仮名づかい』笠間選書 - 日本語関係の目次・索引など のブックマークコメント

昭和52.2

はしがき

一 序説ー音韻仮名

 仮名づかいの意義

 仮名づかいの種類

 音声と音韻

 仮名音韻

 仮名文字

二 仮名づかいの歴史

 仮名づかい説誕生の背景

  1 特殊仮名づかいの混乱と崩壊

  2 は行転呼音

  3 オ・ヲ、イ・ヰ、エ・ヱの混同

 仮名づかい説の歴史とその研究

  1 『下官集』と『仮名文字遣

  2 契沖仮名づかい説と『古言梯

  3 『仮字遣奥山路』と『古言衣延弁

  4 定家・契沖流以外の仮名づかい説

  5 明治以後の仮名づかい研究

三「現代かなづかい」の成立

 仮名づかいの改定論

  1 仮名づかい改定論の由来ときざし

  2 仮名づかい改定論の実際

    棒引き仮名づかい(明治時代)

    臨時国語調査会案(大正時代──昭和初期)

    国語審議会の新字音仮名遣表(昭和中期)

 現代かなづかいの制定

  1 「現代かなづかい」の実際

  2 「現代かなづかい」の問題点

四 かなづかいの現状と現代かなづかいの修正

  仮名づかいの現状

  「現代かなづかい」の修正

資 料

 「現代かなづかい」の要点

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2007-07-29

[]谷口清超『コトバは生きている』日本教文社 谷口清超『コトバは生きている』日本教文社 - 日本語関係の目次・索引など を含むブックマーク はてなブックマーク - 谷口清超『コトバは生きている』日本教文社 - 日本語関係の目次・索引など 谷口清超『コトバは生きている』日本教文社 - 日本語関係の目次・索引など のブックマークコメント

isbn:4531052226

善いコトバはすばらしい

コトバは生きている

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2007-07-28

[]倉田喜弘『日本レコード文化史』岩波現代文庫 倉田喜弘『日本レコード文化史』岩波現代文庫 - 日本語関係の目次・索引など を含むブックマーク はてなブックマーク - 倉田喜弘『日本レコード文化史』岩波現代文庫 - 日本語関係の目次・索引など 倉田喜弘『日本レコード文化史』岩波現代文庫 - 日本語関係の目次・索引など のブックマークコメント

I 近代を告げる音

 一 言葉をしまっておく機械 p3-14

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2007-07-27

[]室山源三郎『江戸川柳の謎解き』教養文庫 室山源三郎『江戸川柳の謎解き』教養文庫 - 日本語関係の目次・索引など を含むブックマーク はてなブックマーク - 室山源三郎『江戸川柳の謎解き』教養文庫 - 日本語関係の目次・索引など 室山源三郎『江戸川柳の謎解き』教養文庫 - 日本語関係の目次・索引など のブックマークコメント

isbn:4390115413

はじめに

蜆と鍋の兄弟は?

和尚の医心は変身の術

俵と鯛で歳の市

紙と煙草の戦い

年中無休の町奉行

おわりに

全句索引

p3に「はゝには二たびあひたれども」あり。

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2007-07-26

[]土屋賢二『棚から哲学』文春文庫 土屋賢二『棚から哲学』文春文庫 - 日本語関係の目次・索引など を含むブックマーク はてなブックマーク - 土屋賢二『棚から哲学』文春文庫 - 日本語関係の目次・索引など 土屋賢二『棚から哲学』文春文庫 - 日本語関係の目次・索引など のブックマークコメント

isbn:4167588056


わたしの文章作法 p126-129

文字の歴史 p168-171

新表記法の提案 p172-179

無駄な文の減らし方 p180-183


p27の図 濁点の拡張

「非日本語本」のタグを付けたが、章題に「題名は日本語本」とつけたくなる、土屋賢二氏の書である。

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2007-07-25

竹西寛子『国語の時間』河出文庫 竹西寛子『国語の時間』河出文庫 - 日本語関係の目次・索引など を含むブックマーク はてなブックマーク - 竹西寛子『国語の時間』河出文庫 - 日本語関係の目次・索引など 竹西寛子『国語の時間』河出文庫 - 日本語関係の目次・索引など のブックマークコメント

isbn:4309406041

目次は後日

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2007-07-24

[]工藤幸雄『ぼくの翻訳人生』中公新書 工藤幸雄『ぼくの翻訳人生』中公新書 - 日本語関係の目次・索引など を含むブックマーク はてなブックマーク - 工藤幸雄『ぼくの翻訳人生』中公新書 - 日本語関係の目次・索引など 工藤幸雄『ぼくの翻訳人生』中公新書 - 日本語関係の目次・索引など のブックマークコメント

isbn:4121017781

はじめに

第1章 言葉の自分史

  1 言葉好き

     重訳

     稀少言語

  2 ロシア語との出遇い

     工員寮での自習勉強

    「ロシア語ができれぽ、ソ満国境あたりに送られるさ」

    「あっ、これがロシア語か!」

     森鴎外に恨み

     多士済々

     恐い親父

     ドイツ語が苦手な理由

  3 引き揚げ、焼け出され、そして終戦

     浪人四年

     CCD(民間検閲局)

     裁判所弁護団翻訳

     号泣

     講読偏重

     先生方の学恩に遠く

     フランス文学科

     他人の人生を左右するような干渉はよろしく控えるべし


第2章 翻訳に迷い込むまで

  就職前後

    小説家?医者?

    「君はアカじゃあるまいね」

    『小學國語讀本』

     共同通信社に鞍替え

    持ち込み

  筆慣らし

    「一日に四〇〇字五〇枚のスピードで訳す」

    日本語が基礎であり、武器であり、戦場

    人さまの翻業が読めなくなった

  外国語習得

    頑張るか、それとも、さっさと諦めるか

    外国人と見たら日本語で話せ

    万人向けの分野では決してない

    「語学」という言い方が好きになれない


第3章 ぼくの翻訳

  1 最初の三冊

    若くして自殺した才ある人々

    江川卓との共同作業

    「翻訳は一世代、すなわち三十年しかもたない」

  2 翻訳読本

   「御三家」のおこぼれ仕事

    凝る、凝らない

    遅すぎたアメリカ留学

    「話し方」教育

    文学精神のかけらも見当たらない表現行為

  3 囚われの羮

    反抗詩人の伝記

    『囚われの魂』

    結ばれた夢


  4 『古代保存官』

   「ブランディー一本でいいですよ」

    傑作

   「牛の血」という名の赤ワイン

    ハンガリー物

    東欧六力国を一周

  5 楽しくない話 58

    盗訳疑惑

    卑怯な男

    ワルシャワ赴任の経緯

    ポーランド料理の味

  6 「宮仕えはするな。おれたちは、死に向かって突進しているんだ」

    多摩美術大学教授

    帰国から三十年の成果

     井上光晴

    「文学全集ブーム」の余恵

    たまごの色

    シンガーの児童物

    ミッチェナー『ポーランド』

    原作者と訳者とのこころの通い合い

  7 お江戸、日本橋、七つ立ち

    カプシチンスキから直接、手渡された新著

    独り占めのように訳せた

    エイジェンーの必要性

    「この本は出しても、あまり意味がない」

    大誤植



うるさすぎる言葉談義

 あるいは、人生とは日本語のすべてに通ずるためには、あまりにも短すぎる

   ◎翻訳に携わる者の必須条件

     覚悟はよろしきや

     絶望的なほど厄介

     トラウマ

     誤訳

     「ドレミの歌」

     明白な誤訳 ゴーゴリの『検察官』

     改善例

     改むるに憚ることなかれ

     変形日本語

   ◎『検察官』ばかりが誤訳ではない 

     訳題

     失敗を防ぐ最良の方法

     &記号

     すべからく

   ◎勝負は日本語

     日本語は論理的でない?

     日本語ブーム

     ブームの背景

     日本語をつまらなくさせているのは

   ◎冒険と反逆 

     文章

     はたたがみ

     選び抜いた言葉

あとがき

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2007-07-23

[]鈴木直『輸入学問の功罪』ちくま新書 鈴木直『輸入学問の功罪』ちくま新書 - 日本語関係の目次・索引など を含むブックマーク はてなブックマーク - 鈴木直『輸入学問の功罪』ちくま新書 - 日本語関係の目次・索引など 鈴木直『輸入学問の功罪』ちくま新書 - 日本語関係の目次・索引など のブックマークコメント

isbn:9784480063427

序章 思想・哲学書の翻訳はなぜ読みにくいのか

  市場による切磋琢磨

  市場から隔離された翻訳

  制度としての翻訳文体


第一章 『資本論』の翻訳

  難解な訳文

  最初の『資本論』翻訳

  高畠の工夫

  逐語訳という名の権威

  河上肇翻訳評価

  岩波文庫の登場

  三木清の批判

  大げさな懸念

  代名詞の直訳

  三木の責任


第二章ドイツの近代化と教養理念

  文化市場と教養主義

  教養の理念

  ヴィルヘルム・マイスター

  市民階級と商工業

  教養市民の貴族化

  教養の非政治化

  さまざまな近代化

  ドイツの近代化

  『車輪の下』の世界

  聖職者の選抜制度


第三章 日本の近代化の基本構図

  尊皇攘夷と開国

  内からの近代化

  外からの近代化

  上からの近代化

  下からの近代化

  四つの要因の錯綜

  福沢諭吉中江兆民

  民権か国権か

  加藤弘之と社会進化論

  民衆への弾圧

  日本近代化についての錯覚

  下級士族の世界

  日本の近代化の基本構図


第四章 ジャーナリズムとアカデミズムの乖離 硝

  堺利彦と売文社

  漢文調から言文一致へ

  一高生の心象風景

  NehmenとGeben

  内面世界への籠城

  美辞麗句の背後の琳しさ

  同時代からの隔離

  カント受容

  近代化の構図と逐語訳の内通


第五章 輸入学問の一断面 カントとヘーゲルの翻訳

   教養としてのカント哲学

  『実践理性批判』の影響力

  さまざまなカント翻訳

  思考実験

  近代自然科学の挑戦

  カント哲学の基本用語

  実践理性の根本法則

  『実践理性批判』の翻訳

  主客転倒

  正確さと読みやすさ

  筆者による試訳

  へーゲルの哲学

  『精神現象学』の基本構想

  超難解なドイツ語

  an und fur sichをどう訳すか

  主人と下僕の弁証法


第六章 翻訳とはなにか

  ドイツでの経験から

  仮説と検証

  発見効率

  不安感と効率化のバイアス

  多様性への感覚

  翻訳とはなにか

  母語内翻訳

  受験語学の呪縛

  問われる文章のセンス

  哲学書だから許されるのか

  編集者の役割

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2007-07-22

[]青柳文雄『日本人の犯罪意識』中公文庫 青柳文雄『日本人の犯罪意識』中公文庫 - 日本語関係の目次・索引など を含むブックマーク はてなブックマーク - 青柳文雄『日本人の犯罪意識』中公文庫 - 日本語関係の目次・索引など 青柳文雄『日本人の犯罪意識』中公文庫 - 日本語関係の目次・索引など のブックマークコメント

isbn:412201302X

「国民性」の章に「日本語のもたらすもの」p35-37

そこに主語、客語をはっきりさせなくてもよい構造の言葉になった原因がある。

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2007-07-21

宇野義方『言葉の教養  躾の変遷と現代の問題点』同文書院 宇野義方『言葉の教養  躾の変遷と現代の問題点』同文書院 - 日本語関係の目次・索引など を含むブックマーク はてなブックマーク - 宇野義方『言葉の教養  躾の変遷と現代の問題点』同文書院 - 日本語関係の目次・索引など 宇野義方『言葉の教養  躾の変遷と現代の問題点』同文書院 - 日本語関係の目次・索引など のブックマークコメント

昭和54年10月15日 第一版第1刷発行


はじめに

しつけの移リ変わり

中世まで

 ことばつかいの批判  『枕草子

 昔のいいかたを模範に 『徒然草』

 大声をつつしむ女性  『めのとのそうし』

 故実を尊重する考え  『名月鈔』

近世の状況

 ことばづかいの心得  『かたこと

 元禄の女のたしなみ  『女重宝記』

 元禄の男のしつけ 『男重宝記』

 江戸時代の修身書 『女大学』

 良寛禅師九十の戒め 『戒語」

近代の状況

 西欧の礼節を参考に  『男礼』

 小笠原流礼式の影響 『和洋礼式』

 明治時代中期に好評 『日本女礼式』

現代の教育

 話しことば指導の功  「ラジオ国語教室」

  聞くこと中心の単元

  話すこと中心の単元

  聞く・話すの単元

  ことばに関する単元

  表現活動関係の単元

 実践から得たしつけ 『言葉の躾』

 良識に基づくしつけ 『女の子の躾け方』

しつけの問題点

 親はこんな点が心配

  幼児のことばの発達

  幼児音が抜けない時

  幼児語はしんなもの

  親が模範を示す必要

  どもりはじめた場合

  子どものうその性格

  悪いことばへの対策

  くずした表現の生命

  誤ったことばを正す

 敬語のしつけの注意

  どんな時つかうか

  誤ったつかいかたは

  敬語をしつけるには

 よいことばつかいを

  ことばを選ぶしかた

  長所短所も解釈次第

  どこに目をつけるか

おわりに

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2007-07-20

篠田英之介『マイクと言葉』宝文館 篠田英之介『マイクと言葉』宝文館 - 日本語関係の目次・索引など を含むブックマーク はてなブックマーク - 篠田英之介『マイクと言葉』宝文館 - 日本語関係の目次・索引など 篠田英之介『マイクと言葉』宝文館 - 日本語関係の目次・索引など のブックマークコメント

昭和34年4月

ASIN:B000JASY4U



目次

序(市原豊太)

1 マイクと言葉    ある友への手紙

 マイクとコトバ

 アナウンスメント

 アナウンスラング

 コエのカクテル

 朗読

 早合点

 小人の笛

2 取材紀行   ある日のメモ

 テレビの舞台中継

 華厳の滝壷から

 重音

 モシモシ憲法

 八○○円東京文学散歩

 秋の光陰

 ある日のメモ

 天城山系群鳥譜

 篠田さんのこと(内山雨海)

あとがき

題字・裝幀 内山雨海

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2007-07-19

築島裕『国語の歴史』東京大学出版会 築島裕『国語の歴史』東京大学出版会 - 日本語関係の目次・索引など を含むブックマーク はてなブックマーク - 築島裕『国語の歴史』東京大学出版会 - 日本語関係の目次・索引など 築島裕『国語の歴史』東京大学出版会 - 日本語関係の目次・索引など のブックマークコメント

第一章 古代日本語の音価

第二章 漢音と呉音

第三章 地名の漢字表記

第四章 濁音符の起源

第五章 五十音図の発明

第六章 片仮名の字源

第七章 仮名遣あれこれ

 「あるいは」「もちゐる」の場合

第八章 活用の歴史的変遷

第九章 日本文法史研究の回顧

第十章 文法史研究の課題

第十一章 国語史の研究資料

第十二章 訓点資料の価値

第十三章 高山寺経蔵の調査と国語史

 国語史資料の探索と研究

第十四章 ヨーロッパにおける日本語研究

あとがき

索引

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2007-07-17

キトレッジ・チェリー『日本語は女をどう表現してきたか』福武書店 キトレッジ・チェリー『日本語は女をどう表現してきたか』福武書店 - 日本語関係の目次・索引など を含むブックマーク はてなブックマーク - キトレッジ・チェリー『日本語は女をどう表現してきたか』福武書店 - 日本語関係の目次・索引など キトレッジ・チェリー『日本語は女をどう表現してきたか』福武書店 - 日本語関係の目次・索引など のブックマークコメント

1990年7月17日第1刷発行

ISBN:4828811974

訳者 栗原葉子・中西清美


Womansword:What Japanese Words Say About Women

ISBN:4770012942

ISBN:0870117947

ISBN:4770016557

はじめに 

第一章 女であること

 天照大御神

 姉御肌

 アンネの日

 美人

 ブス

 男女

 丙午の女

 姦しい

 紅一点

 女人禁制

 女

 女文字

 女らしさ

 男勝り

 男役

 両手に花


第二章 少女からお嫁さんへ

 僕

 ぶりっ子 髭

 デートをする

 箱入り娘

 花嫁修業

 雛祭

 女子大生

 お嬢様

 良妻賢母

 成人の日

 スケ番

 適齢期


第三章 結婚生活

 出戻り

 ゴキブリ亭主

 家風に染まる

 夫婦茶碗

 飯! 風呂! 寝る!

 婿養子

 内肪の功

 蚤の夫婦

 奥さん

 おしどり夫婦

 押しかけ女房

 夫を尻に敷く

 千円亭主

 嫁に行く



第四章 母として

 父兄

 一姫二太郎

 ママゴン

 水子

 帯祝い

 お袋

 里帰り

 子宮 

 スキンシップ

 石女

 

 

第五章 外で働く女たち

 男女雇用機会均等法

 芸者

 行商の小母さん

 保母と看護婦

 育児

 女流

 OL

 パート

 職場の花

第六章 セクシュアリティ

 痴漢

 強姦

 純潔教育

 貝

 二号

 レズビアン

 性交 

 処女 

 ソープレディ 

 スキンレディ 

 夕暮族 


第七章 年を重ねて

 更年期 

 未亡人

 ナイスミディ

 お婆さん 

 姨捨山 

 姑 

 粗大ゴミ

 売れ残り


訳者あとがき

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2007-07-16

服部四郎『英語基礎語彙の研究』(ELEC言語叢書)三省堂 服部四郎『英語基礎語彙の研究』(ELEC言語叢書)三省堂 - 日本語関係の目次・索引など を含むブックマーク はてなブックマーク - 服部四郎『英語基礎語彙の研究』(ELEC言語叢書)三省堂 - 日本語関係の目次・索引など 服部四郎『英語基礎語彙の研究』(ELEC言語叢書)三省堂 - 日本語関係の目次・索引など のブックマークコメント

目次

はしがき

第1編 理論編

 意味の分析

 言語の音声と意味

 意義素の構造と機能

 意義論

 言語


第2編 英語基礎語彙の研究

 コレ,ソレ,アレとthis,that

 大キイ,小サイとlarge,big;small,little

 太イ,細イ;厚イ,薄イとthick,thinなど

 粗イ,細カイなどとcoarse,fineなど

 広イ,狭イとwide,broad;narrow

 長イ,短イとlong,short

 高イ,低イとhigh,tall;low,short

 遠イ,近イとfar,near

 暑イ,寒イ;暖カイ,涼シイとhot,cold;warm,cool

 衣服に関する基礎語彙

 朝,昼,夜などとmorning,noon,evening,nightなど

 朝,昼,晩の食事

 食物に関する基礎語彙

 飲食などの動作を表わす動詞

 味に関連した表現

 見る,聞く,笑う,泣く,叫ぶ,など


第3編 外国語教育論

 欧米の言語学界

 外国語教育の改善について

 ドリルについて

 英語の学習について


附録

 SeaとOceanについての調査

 索引

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2007-07-15

原田種成『漢文のすゝめ』新潮選書 原田種成『漢文のすゝめ』新潮選書 - 日本語関係の目次・索引など を含むブックマーク はてなブックマーク - 原田種成『漢文のすゝめ』新潮選書 - 日本語関係の目次・索引など 原田種成『漢文のすゝめ』新潮選書 - 日本語関係の目次・索引など のブックマークコメント

ISBN:4106004283

第一章 半生記

 市嶋邸の四季

 金曽木小学校界隈

 初めての漢籍『三字経』と『山海経図』

 関東大震災の日

 大震災のあと

 入院中に志す

 諳誦することの意義

 相良政雄先生との出会い

 曽祖と祖父の霊に導かれて

 大東文化学院入学のころ

 遠い先祖のこと

 本科から高等科へ

第二章 諸橋『大漢和辞典』編纂秘話

 編纂に参加したころ

 原稿作成秘話

 雑司ヶ谷の借家

 急がれた編纂

 大東文化卒業のころ 醜

 「遠人村舎」の想い出 脳

 再び『大漢和』秘話 蛎

 編纂室は諸橋邸内へ m

 父の死

 無窮会東洋文化研究所のこと 僞

 回想の加藤虎之亮先生 脳

 群馬師範学校へ赴任 蜘

 勤労動員日記抄 拐

第三章 『貞観政要』の研究

 前橋空襲……

 焼け跡に手造りの家を建てる 獅

 群馬大学を辞任

 晩秋の赤城をのぞむ

 長沢規矩也先生との出会い

 『貞観政要』の世界

 人文科学研究所・平岡武夫先生

第四章 国語教育と漢字教育

 研究中に得た体験から

 国文学者たちの誤読 

 漢文を読む心がけ 

 日本文化再考 

 天皇のお田植 

 年齢を表現することば 

 国語教育の本道

 戦後の漢字教育 

 学年別漢字配当表についての誤解

 教育漢字制定の重大な過誤

 読書と振り仮名 

 母校・大東文化大学へ 

 白頭相伴いて長城を躋《のぼ》る

 晩年の志

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2007-07-14

[]小倉博行・宮崎恵子『飲食業の接客ポイント100』柴田書店 小倉博行・宮崎恵子『飲食業の接客ポイント100』柴田書店 - 日本語関係の目次・索引など を含むブックマーク はてなブックマーク - 小倉博行・宮崎恵子『飲食業の接客ポイント100』柴田書店 - 日本語関係の目次・索引など 小倉博行・宮崎恵子『飲食業の接客ポイント100』柴田書店 - 日本語関係の目次・索引など のブックマークコメント

isbn:4388152684

I接客サービスの基本

○心構え

○挨拶

 6挨拶の意味

 7お迎え、お見送りの挨拶

 8接客の基本用語

○態度

○応対

○説明

○コトバ使い

 34コトバと心理のつながり

 35立場、価値を配慮したコトバ

 36否定語を考える

 37否定語表現をさけるために

 38音声表現の工夫

 39フォローすることの重要性

敬語

 40敬語調和

 41相手に応じた敬語

 42具体的な敬語の使い方

 43間違いやすい敬語表現

 44敬語力を試そう

○電話


II苦情処理

○原則

○応用

 64コトバのタブー集

III部下の上手な活用

○発声

 76声に気を使う人は少ない

 77声の基本は腹式呼吸

 78正しい口の開け方

 79早口コトバ訓練法

 80お店でできる練習法

○説得

○話法

○教育

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2007-07-13

品詞文法講座 第10巻 品詞論の周辺』明治書院 『品詞別文法講座 第10巻 品詞論の周辺』明治書院 - 日本語関係の目次・索引など を含むブックマーク はてなブックマーク - 『品詞別文法講座 第10巻 品詞論の周辺』明治書院 - 日本語関係の目次・索引など 『品詞別文法講座 第10巻 品詞論の周辺』明治書院 - 日本語関係の目次・索引など のブックマークコメント

洋文典と品詞論 松村明

 一 洋文典とは

 二 キリシタン版の日本文典

 三 十九世紀における欧米人の日本文典


古辞書における意義分類の基準 築島裕

 一 本邦初期製作の辞書における意義分類

 二 『和名類聚抄』における意義分類

 三 『和名類聚抄』の意義分類の源流

 四 漢詩文集・歌論書における意義分類

 五 『色葉字類抄』の意義分類

 六 『字鏡集』の意義分類

 七 結語


辞書における品詞表示 松井栄一

 一 はじめに

 二 『和英語林集成』の品詞表示

  1 『言海』以前

  2 『言海』以後

 三 国語辞書品詞表示の変遷

 四 辞書における品詞表示の問題点


品詞論と表記法 武部良明

 一 考察の観点

 二 名詞

  1 名詞と送りがな

  2 代名詞と形式名詞

  3 固有名詞漢字

 三 動詞

  1 動詞活用

  2 送りがなの多少

  3 活用とかなつかい

 四 形容詞

  1 形容詞活用

  2 送りがなの多少

  3 活用とかなつかい

 五 形容動詞

  1 音読の形容動詞

  2 訓読形容動詞

 六 副詞接続詞

  1 漢字かかなか

  2 副詞の送りがな

 七 助詞助動詞

  1 漢字かかなか

  2 助詞とかなつかい

 八 感動詞

 九 結語


明治以降日本文法関係書目 鈴木一彦・林巨樹


資料1・擬声語・擬態語一覧 鈴木雅子

 形態的類型による分類と、その歴史的分布状態

 各時代にみられる類型と用例


資料2 サ変になり得る名詞漢語) 北條正子


資料3・主要接辞・助数詞一覧 北條正子

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2007-07-12

品詞文法講座 第9巻 助詞』明治書院 『品詞別文法講座 第9巻 助詞』明治書院 - 日本語関係の目次・索引など を含むブックマーク はてなブックマーク - 『品詞別文法講座 第9巻 助詞』明治書院 - 日本語関係の目次・索引など 『品詞別文法講座 第9巻 助詞』明治書院 - 日本語関係の目次・索引など のブックマークコメント

助詞の分類 明治以後 佐藤喜代治

助詞とは何か 研究史の展望 京極興一

助詞の変遷 内尾久美

助詞 森野宗明

助詞と係助詞 日野資純

接続助詞 進藤咲子

助詞と間投助詞 田中章夫

資料・助詞総覧 内尾久美・岡村和江

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2007-07-11

品詞文法講座 第8巻 助動詞2』明治書院 『品詞別文法講座 第8巻 助動詞2』明治書院 - 日本語関係の目次・索引など を含むブックマーク はてなブックマーク - 『品詞別文法講座 第8巻 助動詞2』明治書院 - 日本語関係の目次・索引など 『品詞別文法講座 第8巻 助動詞2』明治書院 - 日本語関係の目次・索引など のブックマークコメント

過去の助動詞 山ロ明穂

 一 時制研究の概観

 二 「た」の用法

 三 「た」の音心味

 四 「き」「けり」の相違

 五 「き」「けり」の意味

 六 おわりに


完了の助動詞 飛田良文

 一 はじめに

 二 つ

  1 「つ」の用法と問題点

  2 「つ」の歴史的変遷

 三 ぬ

  1 「ぬ」の用法

  2 「ぬ」の歴史的変遷

 四 たり

  1 「たり」の用法

  2 「たり」の歴史的変遷

 五 り

  1 「り」の用法

  2 「り」の歴史的変遷

 六 おわりに


敬譲の助動詞 金田弘

 一 敬譲の助動詞について

 二 れる・られる

  1 活用

  2 接続

  3 意味

 三 です

  1 活用

  2 接続

  3 意味

 四 ます

  1 活用

  2 接続

  3 意味


願望の助動詞 新山茂樹

 一 はじめに

 二 まほし

  1 「まほし」の生成

  2 「まほし」の活用

  3 「まほし」の接続

  4 「まほし」の意味

 三 たし

  1 「たし」の生成

  2 「たし」の活用

  3 「たし」の接続

  4 「たし」の意味

四 たい

  1 「たし」の展開 「たし」から「たい」ヘ

  2 江戸時代の「たい」の諸相

  3 明治初期の「たい」の諸相


比況の助動詞 北原保雄

 一 比況の助動詞とは その一

 二 比況の助動詞とは そのニ

 三 比況の表現の文構造

 四 比況と不確かな断定(推量)との関係

 五 語形の変化

 六 おわりに


受身・可能・自発・使役・尊敬の助動詞 岩淵匡

 一取り扱う範囲

 二 他の助動詞との相違点

 三 接尾語との比較

  1 「ゆ」

  2 「る」

  3 「す」

 四 意味について

  1 受身

  2 可能・自発

  3 受身と自発

  4 使役

  5 使役と受身

  6 尊敬

  7 「る・らる」と「す・さす」の併用に伴う意味の分担

  8 意味の展開

 五 史的変遷に見られる特徴

 六 結語


転化の助動詞 林巨樹

 一 転化の助動詞の由来

 二 助動詞の分類との関係

 三 助動詞の登録との関係

 四 尊敬の転化の助動詞

 五 謙譲の転化の助動詞

 六 丁算の転化の助動詞

 七 爾余の諸問題


資料・主要助動詞活用形用例一覧 鈴木一彦・佐藤信子

    古典語/現代語

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2007-07-10

品詞文法講座 第7巻 助動詞1』明治書院 『品詞別文法講座 第7巻 助動詞1』明治書院 - 日本語関係の目次・索引など を含むブックマーク はてなブックマーク - 『品詞別文法講座 第7巻 助動詞1』明治書院 - 日本語関係の目次・索引など 『品詞別文法講座 第7巻 助動詞1』明治書院 - 日本語関係の目次・索引など のブックマークコメント

助動詞とは何か 宮地裕

 一 助動詞の一般概念

  1 助動詞とは何か

  2 助詞助動詞

  3 Auxiliary verb

  4 助動詞の範囲の考察へ

  5 不変化助動詞

  6 付属語ということ

  7 語尾・付属辞ということ

 二 助動詞の分類

  1 助動詞の意味的分類

  2 助動詞の形態的分類

  3 助動詞の意味と形態との相関的分類

 三 単位体櫞成における助動詞

  1 単位体と助助詞

  2 形態レベルでの助動詞

  3 狭義の語レベルでの助動詞

  4 接辞としての助動詞

  5 節ということ

  6 節レベルでの助動詞

  7 文レベルでの助動詞

 四 まとめ


助動詞の変遷 吉田金彦

 一 助動詞の変遷とは何か

  1 助動詞の変遷の捕え方

  2 助動詞の分類と時代区分

  3 本稿記述の方法

 二 上代の助動詞

  1 上代の助動詞の特徴

  2 第一類助動詞

  3 第二類助動詞

  4 第三類助動詞

  5 第四類助動詞

  6 第五類助動詞

 三 中古の助動詞

  1 中古の助動詞の特徴

  2 第一類助動詞

  3 第二類助動詞

  4 第三類助動詞

  5 第四類助動詞

  6 第五類助動詞

 四 中世の助動詞

  1 中世の助動詞の特徴

  2 第一類助動詞

  3 第二類助動詞

  4 第三類助動詞

  5 第四類助動詞

  6 第五類助動詞

五 近世の助動詞

  1 近世の助動詞の特徴

  2 第一類助動詞

  3 第二類助動詞

  4 第三類助動詞

  5 第四類助動詞

  6 第五類助動詞

六 現代の助動詞

  1 現代の助動詞の特徴

  2 第一類助動詞

  3 第二類助動詞

  4 第三類助動詞

  5 第四類助動詞

  6 第五類助動詞


助動詞敬語法 辻村敏樹

一 品詞敬語

二 助動詞敬語法

三 相語尾と敬語法

四 形式動詞敬語法


指定の助動詞 鈴木英夫

 一 はじめに

 二 指定の助動詞の概観

 三 その成り立ち

 四 接続について

 五 活用について

 六 意味について

 七 おわりに


打消の助動詞 西尾寅弥

 一 打消の助動詞の範囲

 二 現代語における打消の助動詞

 三 歴史的な変遷のあらまし

 四 打消助動詞の基本的な性格をめぐって

 五 打消助動詞の作用の及ぶ範囲など

 六 打消の助動詞ど論理・非論理

 七 派生的な意味・用法


推量の助動詞 桜井光昭

 一 推量の助動詞の概念と範囲

  1 推量の助動詞のはじめに

  2 推量表現

  3 助動詞

  4 所属語

 二 助動詞のなかにおける推量の助動詞の位置

  1 推量の助動詞の位置

  2 金田一春彦氏の説

  3 渡辺実氏の説

  4 北原保雄氏の説

 三 存在のあやぶまれる助動詞「う・よう」と「だろう」の問題

  1 「う・よう」

  2 「だろう」

 四 推量の助動詞の消長その他

  1 奈良時代を中心に

  2 平安時代を中心に

  3 室町時代を中心に

  4 江戸時代を中心に

  5 現代を中心に

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2007-07-09

品詞文法講座 第6巻 接続詞・感動詞』明治書院 『品詞別文法講座 第6巻 接続詞・感動詞』明治書院 - 日本語関係の目次・索引など を含むブックマーク はてなブックマーク - 『品詞別文法講座 第6巻 接続詞・感動詞』明治書院 - 日本語関係の目次・索引など 『品詞別文法講座 第6巻 接続詞・感動詞』明治書院 - 日本語関係の目次・索引など のブックマークコメント

文章展開と接続詞・感動詞 森岡健二

 一 自用語と副用語

 ニ 副用語の下位分類

 三 接続詞の特質

 四 感動詞の特質

 五 文章の展開とは何か

 六 文章展開における接続詞・感動詞

 1 文の中の文脈の展開

 2 文章の中の文脈の展開

 七 おわりに


接続詞とは何か 研究史・学説史の展望 井手至

 一 洋式文典から和洋折衷文典へ

 二 接続詞の教科文典における取り扱い

 三 接続詞副詞とみる説とその展開

 四 接続詞を誘導語とみる説とその発展

 五 接続詞を辞に属する語とみる説

 六 接続詞を二品詞に分ける説

 七 まとめ


接続詞の変遷 京極興一・松井栄一

 一 古代から中世へ

  1 古代における接続詞考察上の諸問題

  2 訓読語系接続詞

  3 和語系接続詞

  4 接続詞の発達

 二 近世の接続詞

  1 はじめに

  2 近世における接続詞の概観

  3 狂言における接続詞

  4 雅俗折衷文における接続詞

  5 俗文体における接続詞

 三 近代の接続詞

  1 はじめに

  2 明治初期の文章接続詞と言文一致体の接続詞

  3 明治期の接続詞の移り変わり

  4 一作品に使われる接続詞の種類

  5 作者の個性と接続詞

  6 用法の変遷 「しかし」の場合

 四 おわりに


動詞とは何か 鈴木一彦

 一 はじめに

 二 感動詞の源流

  1 『言語四種論』の感動詞

  2 『語学新書』の感動詞

 三 感動詞の胎動

  1 『小学日本文典』の感動詞

  2 『日本文典』の感動詞

  3 『中等教育/日本文典』の感動詞

 四 感動詞の成立

  1 『語法指南』の感動詞

  2 『国語学』の感動詞

  3 『日本大文典』の感動詞

  4 『解説批評/日本文典』の感動詞

  5 『日本文典講義』の感動詞

  6 『日本口語文典』の感動詞

  7 『日本文法論』の感動詞

  8 『高等日本文法』の感動詞

  9 『日本口語法』の感動詞

  10 『文語口語/対照語法」の感動詞

 五 感動詞研究の発展

  1 『標準日本文法』の感動詞

  2 『綜合/日本文法講話』の感動詞

  3 『国語法概説』の感動詞

  4 『国語法要説』の感動詞

  5 『日本文法口語篇』の感動詞

 六 むすび


動詞の変遷 森田良行

 一 概観

 二 通時的に見た感動詞の性格

 三 感動と驚嘆

 四 驚嘆と驚愕

 五 驚嘆から呼びかけへ

 六 疑問・当惑から勧誘・命令へ

 七 承諾と肯定応答

 八 否認と否定応答


資料1・接続詞および接続詞語彙一覧 青木伶子


資料2・古今感動詞一覧 鈴木一彦

  感動詞用例集

  感動詞一覧表

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2007-07-08

品詞文法講座 第5巻 連体詞・副詞』明治書院 『品詞別文法講座 第5巻 連体詞・副詞』明治書院 - 日本語関係の目次・索引など を含むブックマーク はてなブックマーク - 『品詞別文法講座 第5巻 連体詞・副詞』明治書院 - 日本語関係の目次・索引など 『品詞別文法講座 第5巻 連体詞・副詞』明治書院 - 日本語関係の目次・索引など のブックマークコメント

修飾語とは何か(塚原鉄雄)


「連体詞」の成立と展開 研究史・学説史の展望 小松寿雄


副詞とは何か 竹応美智子


連体詞・副詞と他品詞との関係 橘豊


資料1 近代文法書および辞書の連体詞一覧 鈴木一彦


資料2・現行辞書における副詞一覧(竹内美智子・渡辺瑳久江・星野園子

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2007-07-07

品詞文法講座 第4巻 形容詞形容動詞』明治書院 『品詞別文法講座 第4巻 形容詞・形容動詞』明治書院 - 日本語関係の目次・索引など を含むブックマーク はてなブックマーク - 『品詞別文法講座 第4巻 形容詞・形容動詞』明治書院 - 日本語関係の目次・索引など 『品詞別文法講座 第4巻 形容詞・形容動詞』明治書院 - 日本語関係の目次・索引など のブックマークコメント

形容詞の発生 春日和男

 一 日本語形容詞の一般的性格 特に動詞との関係におけるt

 二 形容詞語幹と語尾 ク活用とシク活用

 三 形容詞語幹の形態

 四 形容詞語尾の形態

 五 形容詞の発生と展開


形容詞とは何か 根来司

 一 形容詞は文学の華

 二 楽しくしている母さんを見てゆきたい

 三 動詞形容詞

 四 形容詞と対象語

 五 情意性意味と状態性意味

 六 鈴木朖時枝誠記博士

 七 ろうたき皇太子妃


形容詞の発達 山崎馨

 一 語幹・語尾と終止

 二 語幹の連体法・連用法と連体形・連用

 三 未然形語尾「け」

 四 已然形語尾「け」「けれ」

 五 補助活用(カリ活用)

 六 完成およびその後

 七 語義の変遷

  1 あたらし

  2 いとほし

  3 よろし

  4 をかし

  5 よし


形容動詞」の成立と展開  柏谷嘉弘

 一 はじめに

 二 形容動詞の成立

  1 江戸時代までの研究

  2 明治・大正時代の研究

  3 昭和時代の研究

 三 形容動詞否認論

  1 形容動詞特設以前

  2 形容動詞特設以後

 四 おわりに


形容詞形容動詞語幹・各活用形用法 飯豊毅一

 一 はじめに

 二 形容詞の各活用形用法

  1 語幹

  2 未然形

  3 連用

  4 終止

  5 連体形

  6 已然

  7 終止

 三 形容動詞の各活用形用法

  1 語幹

  2 未然形

  3 連用

  4 終止

  5 連体形

  6 已然

  7 終止


資料1・古今形容詞一覧  林巨樹・斎藤正人・飯田晴巳

  ク活用形容詞一覧

  シク活用形容詞一覧

  おもな接尾語による形容詞一覧


資料2・近代文法書および辞書形容動詞一覧 鈴木一彦

    近代文法形容動詞一覧

    辞書に登録された形容動詞

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2007-07-06

品詞文法講座 第3巻 動詞』明治書院 『品詞別文法講座 第3巻 動詞』明治書院 - 日本語関係の目次・索引など を含むブックマーク はてなブックマーク - 『品詞別文法講座 第3巻 動詞』明治書院 - 日本語関係の目次・索引など 『品詞別文法講座 第3巻 動詞』明治書院 - 日本語関係の目次・索引など のブックマークコメント

品詞論における用言の位置 渡辺実

 一 単語品詞

  1 単語の規定

  2 文法的性格

  3 単語の規定と品詞分類

 二 職能・意義・形態

  1 形態意義的最小単位

  2 職能ということ

  3 形態意義職能的最小単位

 三 職能の体系

  1 素材表示と関係構成

  2 成分と単語

 四 述語となる

  1 叙述内容と陳述

  2 叙述内容と展叙・統叙

 五 陳述の力の寓せられたる

  1 陳述または再展叙

  2 用言・述語における二重の関係構成的職能

 六 活用する

  1 同語の異形

  2 真の活用形


動詞とは何か 西田直敏

 一 はじめに

 二 ヨーロッパにおける動詞論の展開

  1 古代ギリシアの文法

  2 ラテン文典の動詞

  3 中世思弁文法の展開

  4 現代言語学の動詞

三 日本における動詞研究の展開

  1 動詞意識の萌芽 活用意識の初期

  2 活用の認識と整理 『一歩

   3外国人の日本語動詞研究 ロドリゲス『日本文典』

  4 活用図の成立 谷川士清賀茂真淵

  5 本格的活用研究の創始 冨士谷成章本居宣長

  6 活用研究の確立 鈴木朖

  7 活用研究の大成 本居春庭

  8 活用研究の完成 東条義門

  9 動詞研究の新段階 洋式模倣文典

  10 近代的動詞論の基礎づけ 大槻文彦広日本文典

  11 近代的動詞論の確立 山田孝雄日本文法論』と松下大三郎標準日本文法

  12 橋本文法と時枝文法動詞

 四 動詞とは何か

  1 動詞の本質

  2 動詞の特質

  3 動詞の分類


動詞の変遷 加藤彰彦

 一 はじめに

 二 動詞活用の種類

  1 母音活用

  2 ルレ活用

  3 混合活用

 三 奈良時代の動詞

  1 四段活用

  2 上二段活用

  3 下二段活用

  4 上一段活用

  5 力行変格活用

  6 サ行変格活用

  7 ラ行変格活用

  8 ク語法

 四 平安時代の動詞

  1 四段上二段両用

  2 上二段活用

  3 下二段活用

  4 上一段活用

  5 下一段活

  6 力行変格活用

  7 サ行変格活用

  8 ナ行変格活用

  9 ラ行変格活用

  10音便

 五 鎌倉時代動詞

  1 上二段から上一段へ

  2 四段活用

  3 上二段活用

  4 下二段活用

  5 ナ行変格活用

  6 ラ行変格活用

  7 音便

 六 室町時代動詞

  1 サ行変格活用

  2 ラ行変格活用

  3 音便

 七 江戸時代の動詞

  1 二段活用から一段活用

  2 下一段活

  3 上一段活用

  4 四段活用

  5 ナ行変格活用

  6 サ行変格活用

  7 力行変格活用

  8 音便

  9 仮定法

  付・江戸時代末期から明治時代へ

 八 おわりに


動詞の問題点 鈴木丹士郎

 一 活用の種類について

  1 五(四)段活用

  2 上一段活用

  3 下一段活

  4 可能動詞

  5 力行変格活用

  6 サ行変格活用

 二 活用形とその用法について

  1 未然形

  2 連用

  3 終止

  4 連体形

  5 仮定形

  6 命令形

  7 活用形の欠落

 三 派生布置表から見た、自動詞と他動詞の問題

  1 動詞の自他の対立

  2 自他動詞の対立の諸相

  3 自他動詞の対応表

 四 動詞を中心とする品詞の転成

  1 動詞からの転成

  2 動詞への転成

  3 転成の認定

 五 補助動詞と複合動詞

  1 補助動詞

  2 複合動詞

 六 動詞語幹用法


資料1・近世以前の活用研究書抄 西田直敏

 ロドリゲス『日本大文典』

 谷川士清日本書紀通証』附録

 賀茂真淵『語意』

 富士谷成章あゆひ抄

 本居宣長漢字三音考

 鈴木朖言語四種論

 富樫広蔭詞の玉橋

 鶴峯戊申語学新書

 鈴木朖活語断続譜

 本居春庭詞の八衢

 本居春庭詞の通路

 東条義門『和語説ノ略図』

資料2・活用型別動詞一覧 鈴木丹士郎

 四段動詞

 ナ変動詞

 ラ変動詞

 下一段動詞

 下二段動詞

 上一段動詞

 上二段動詞

 力変動詞

 サ変動詞

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2007-07-05

品詞文法講座 第2巻 名詞代名詞』明治書院 『品詞別文法講座 第2巻 名詞・代名詞』明治書院 - 日本語関係の目次・索引など を含むブックマーク はてなブックマーク - 『品詞別文法講座 第2巻 名詞・代名詞』明治書院 - 日本語関係の目次・索引など 『品詞別文法講座 第2巻 名詞・代名詞』明治書院 - 日本語関係の目次・索引など のブックマークコメント

日本文法における「体言」 永山勇

 一 はじめに

 二 「体言」という用語の由来

  1 「体言」の源流

  2 「体」「用」の区別から「体言」へ

 三 単語分類の沿革と「体言

  1 単語分類の出発

  2 品詞分類の三分説

  3 洋文典における「体言

 四 「体言」をめぐっての文法学説

  1 大槻文法

  2 山田文法

  3 橋本文法

  4 時枝文法

 五 「体言」とは何か

  1 品詞分類の三基準

  2 接続の面から見た「体言

  3 「体言」の範囲

  4 今後の課題


名詞とは何か 加藤一郎

 一 はじめに

 二 名詞説の展開

  1 明治初年まで

  2 大槻文法

  3 山田文法

  4 橋本文法

  5 金田一文法

  6 松下文法

 三 時枝文法名詞

1 語の認定

  2 詞と辞

  3 体言

4 体言から品詞として独立するもの

  5 二つの体言

  6 名詞

  7 名詞以外の体言

 四 名詞の内部と周辺

1 代名詞

  2 数詞

  3 固有名詞

  4 形式名詞

  5 体言的接尾語

 五 まとめ


数詞の諸問題 宮地敦子

 一 はじめに

  1 現代日本語の数の呼び方

  2 助数詞の問題

 二 「数詞」の名称

  1 「数詞」登場以前

  2 「数詞」の成立

  3 洋式文典の「数詞」

  4 「数詞」の定着

 三 品詞論における「数詞」の位置

  1 一品詞としない立場

  2 一品詞とする立場

 四 おわりに

  1 「数詞」のまとめ

  2 今後の問題点

      〆 L.呂頓


代名詞とは何か 岡村和江

 一 はじめに

 二 意義上の特色

  1 関係概念と範疇概念

  2 体系性

  3 時枝説批判

 三 指示(本質)

  1 「指示」とは何か

  2 「指示」の各説

  3 「指示」の規定

  4 指示と代示

 四 指示の場

  1 時枝説の場面論

  2 「場」の概念の設定

  3 指示の場の構造

 五 称格(特質一)

  1 称格の区別

  2 称格各説

 六 特殊な概念語(特質二)

  1 他の概念語との違い

  2 辞的要素の有無

 七 品詞を超えるもの(特質三)

 八 名称



代名詞の変遷 池上秋彦

 一 はじめに

 二 人称代名詞

  1 一人称

  2 二人称

  3 三人称

  4 不定称

 三 指示代名詞

  1 近称

  2 中称

  3 遠称

  4 不定称

 四 再帰代名詞

  1 奈良時代から室町時代までの再帰代名詞

  2 江戸時代以降の再帰代名詞

 五 おわり


資料1・体言の分類に関する文献  鈴木一彦・林巨樹

 元和古活字那波道円本和名類聚抄

 真福寺本和名類聚抄

 前田本色葉字類抄

 黒川本色葉字類抄

 伊呂波字類抄

 聚分韻略

 元和三年板下学集

 正宗文庫本節用集

 黒川本節用集

 ロドリゲス日本大文典

 東雅

 蘭例節用集

 語学新書

 クルチウス日本語文典例証

 分類語彙


資料2・古今代名詞一覧  池上秋彦・加藤節子

 種類別時代別主要代名詞一覧表

 代名詞用例集

 時代別代名詞一覧表


資料3・サ変になり得る名詞  北條正子

     和語/外来語

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2007-07-04

品詞文法講座 第1巻 品詞総論』明治書院 『品詞別文法講座 第1巻 品詞総論』明治書院 - 日本語関係の目次・索引など を含むブックマーク はてなブックマーク - 『品詞別文法講座 第1巻 品詞総論』明治書院 - 日本語関係の目次・索引など 『品詞別文法講座 第1巻 品詞総論』明治書院 - 日本語関係の目次・索引など のブックマークコメント

日本文法における品詞 阪倉篤義

 一 語分類における直観的把握

  1 品詞分類以前

  2 語の直観的把握の意義

 二 西洋文法の八品詞

  1 八品詞の呪縛

  2 品詞とパーツ・オブ・スピーチ

 三 単語の認定と品詞

  1 松下博士の詞と原辞

  2 助辞と単語

  3 単語のとらえかた

 四 あるべき品詞分類

  1 原辞の相関と詞の相関

  2 構文論的観点の必要


文法論の単位としての語──付、語構成の問題  宇野義方

 一 問題の概観

  1 文法

  2 文法

  3 言語単位

  4 文法論の単位(諸説)

  5 語

  6 語構成

 二 語とその認定(一)

  1 橋本氏の考え方

  2 時枝氏の考え方

  3 山田氏の考え方

 三 語構成の問題点

  1 単語

  2 語構成(諸説)

  3 文法論と語構成

  4 山田氏の説(複合の方式)

  5 松下氏の説(原辞の結合関係)

  6 斎賀氏の説(語結合の意味的関係)

  7 語構成の要素

  8 語構成の問題点

 四  語とその認定(二)

  1 松下氏の考え方

  2 森岡氏の考え方

  3 日野氏の考え方

  4 服部氏の考え方

  5 佐久間氏の考え方

  6 単語認定の困難


品詞分類の歴史と学説 鈴木一彦

 一 はじめに

 二 伝統的語分類

  1 『万葉集』における〈辞〉の意識

  2 「宣命書」における大字と小字の区別

  3 歌論書における語分類

  4 連歌論書における語の分類意識

  5 富士谷成章の語分類

  6 本居宣長の語分類

  7 鈴木朖の語分類

  8 富樫広蔭の語分類

  9 東条義門の語分類

  10 伝統的語分類のまとめ

 三 西洋文典の面からみた語分類

  1 ロドリゲス『日本大文典』

  2 コリャード『日本文典』

  3 ホフマン『日本語文典』

  4 鶴峰戊申の語分類

 四 明治以後の語分類

  1 田中義廉の語分類

  2 中根淑の語分類

  3 大槻文彦の語分類

 五 むすび


文章論・文論と品詞 林巨樹

 一 文章論・文論と品詞論との関係

  1 『広日本文典』の品詞

  2 『中等文法』の品詞論への導入としての文章

  3 二つの考え方の対比

 二 文章論・文論から品詞分類に進む考え方

  1 『広日本文典別記』のとらえ方

  2 岡沢鉦治『初等日本文典』

  3 松尾捨次郎の『日本文法教本』

  4 湯沢幸吉郎の分類表

 三 文章論・文論と品詞との問題点

  1 今日の品詞分類のわくぐみ

  2 品詞の上位概念

  3 時枝誠記の詞辞論

  4 文章論・文論ど品詞論とのかかわり

  5 渡辺実の構文論的品詞

 四 文章論と文論──接続詞代名詞文章論など

  1 文章論と文論の関係

  2 文論に対する文章

  3 文章論と品詞分類ー接続詞代名詞

  4 接続語と指示語

 五 文の成分論と品詞分類

  1 連体詞と副詞

  2 連用修飾と品詞づけ

  3 品詞の転成と文の成分

  4 語句の呼応その他


品詞敬語法 杉崎一雄

 一 はじめに

 二 「敬語」とその種類

 三 品詞別の敬語表現

  1 名詞

  2 数詞

  3 代名詞

  4 動詞

  5 形容詞

  6 形容動詞

  7 副詞

  8 連体詞

  9 接続詞

  10 感動詞

  11 助動詞

  12 助詞

四 むすび


資料・代表的品詞分類法──品詞分類関係書抄  鈴木一彦

  『手繭葉大概抄之抄』

  『言語四種論

  『玉緒繰分

  『詞の玉橋

  ロドリゲス『日本大文典』

  「国文法諸説対照表」

  「国文法学説対照表」

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2007-07-03

[]紀田順一郎『落書日本史』旺文社文庫 紀田順一郎『落書日本史』旺文社文庫 - 日本語関係の目次・索引など を含むブックマーク はてなブックマーク - 紀田順一郎『落書日本史』旺文社文庫 - 日本語関係の目次・索引など 紀田順一郎『落書日本史』旺文社文庫 - 日本語関係の目次・索引など のブックマークコメント

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まえがき

I 落書の興隆 天に口ナシ

 一 笑いの勝利

 二 民の声は神の声

 三 源平落書記

 四 鎌倉落書党

 五 側面観太平記

 六 国盗り落書

 七 天下一統期の落書


II 江戸落書選 寸鉄人ヲ刺す

 一 戦国の余風

 二 祖法の遵守

 三 幕藩体制の動揺

 四 ロシアの船をまつの春

 五 天保落書集


III 幕末落書篇 玉ヲ争ウ

 一 アメリカ様

 二 へっぽこ大名縞

 三 浪士暗躍

 四 君命軽く身命惜しむ

 五 朝敵名目


IV 落書の終焉 民権自由ノ世ノ中ニ

 一 開化諷詠版

 二 明治パンチの抵抗

 三 粋な自由の風がふく

 四 近代化と落書の衰亡


補論 近代諷刺精神の流れ

史料・文献

あとがき

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2007-07-02

大久保忠利『楽しくわかる日本文法』一光社 大久保忠利『楽しくわかる日本文法』一光社 - 日本語関係の目次・索引など を含むブックマーク はてなブックマーク - 大久保忠利『楽しくわかる日本文法』一光社 - 日本語関係の目次・索引など 大久保忠利『楽しくわかる日本文法』一光社 - 日本語関係の目次・索引など のブックマークコメント

1976年8月10日 初版

  目次

まえがき  著者から読者のみなさんへ


この本の読み方

 1 これは、日本語が見えてくる本です

 2 むずかしそうなところは飛ばして読む

 3 おたよりをください


はじめに 君たちも知っている日本文法だが

 1 だれでも知っている日本文法だが

 2 中学生として知っているべき日本文法


第一部 構文論

 一 文法とは

 二 文について

  1 文とは

  2 文をハダカにして比べる

  3 一語文について

 三、文の構造(組みたて)

  1 文分析のしかた

  2 文分析の手順

  3 日本語語順の原則

  4 成分の働き

 四、文の構造とその成分

  1 文法学習の態度

  2 単位文について

 五、主部・述部と主文素・述文素について

  1 文節について

  2 主部と述部について

  3 単位文の四種類について

  4 単位文は判断をあらわす

 六、単位文 単文・重文・複文・重複文

  1 文構造の複雑さでの分類ガ四種の文

  2 重文の説明

  3 複文の構造

  4 総主という文型について

  5 重複文の説明

 七、文の論理的内容での種類別

  1 文の論理的内容の四種類

  2 声の上げ下げや強め弱め(イントネーション)の論理性

 八、文法と論理的思考   「コトバの網」のこと

  1 人間はコトバで考え・表現し・理解する

  2 一つ一つの単位文特文が、話し手のひとこま・ひとこまをあらわしている

  3 真理に責任を持つことの大切さ


 第二部 語句論

 一、日本語の語数と品詞

  1 品詞分類のあらまし

  2 各品詞の数は?

 《a 自立語の部》

 二、名詞について

  1 名詞を意義から大きく分類すると

  2 名詞についてくわしく

  3 名詞文法

  4 格助詞と格

  5 副助詞(係助詞)は・もについて

  6 代名詞とコソアド

  7 形式名詞・⑨マトメ・まとめ語

 三、動詞とはどういう語か

  1 動詞はどんな働きをするか

  2 動詞には自動詞と他動詞とがある

  3 動詞活用について・五種類の活用

  4 ほかの四種の活用について

  5 可能表現(できる)と可能動詞

 四、形容詞とその働き

  1 形容詞の意味について

  2 おもな形容詞の分類

  3 形容詞活用と働き

 五、形容動詞について

  1 形容動詞形容詞とは活用がちがう

 七、連体詞

 六、副詞

  1 副詞文法的特色と種類

  2 音マネ語(擬声語・擬態語)について

 八、接続詞

  1 接続詞は⑩ツナギ・接続文素をつくる

  2 接続詞の種類と働き

  3 接続詞の作られ方

 九、感動詞

 《b 付属語の部》

  1 付属語も大切な語である

  2 付属語の分類

 十、助動詞

  1 助動詞用言(動詞形容詞形容動詞)・ほかの助動詞の働きを助ける

  2 どんな種類の助動詞があるか

 十一、補助動詞

  1 補助動詞とは

  2 文法的思考力を高める方法・カードにしよう

 十二、助詞

  1 助詞の形と四種類

  2 格助詞の一つ一つについて

あとがき

ぼくの著作目録

索引

カット・デザイン 小原康男

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2007-07-01

国語国文学研究史大成15国語学』三省堂 『国語国文学研究史大成15国語学』三省堂 - 日本語関係の目次・索引など を含むブックマーク はてなブックマーク - 『国語国文学研究史大成15国語学』三省堂 - 日本語関係の目次・索引など 『国語国文学研究史大成15国語学』三省堂 - 日本語関係の目次・索引など のブックマークコメント

佐伯梅友中田祝夫林大

昭和36.2.10発行

国語研究史総説

 国語研究の歴史


国語研究史各説

 一 国語学の総記と言語理論研究の歴史と展望

  一 概観と展望

  二 書目解題

 二 国語系統論・比較研究の歴史

  一 国語系統論・比較研究史の概観

  二 将来における国語系統論・比較研究

  三 書目解題

 三 音韻アクセント研究の歴史

  一 音韻アクセント研究史の概観

  二 将来における音韻アクセントの研究

  三 書目解題

 四 字音研究の歴史

  一 字音研究史の概観

  二 将来における字音の研究

  三 書目解題

 五 かなづかい研究の歴史

  一 かなづかい研究史の概観

  二 将来におけるかなづかいの研究

  三 書目解題

 六 文字・用字法研究の歴史

  一 文字・用字法研究史の概観

  二 将来における文字・用字法の研究

  三 書目解題

 七 語源語彙・意味研究の歴史

  一 語源語彙・意味研究史の概観

  二 将来における語源語彙・意味の研究

  三 書目解題

 八 辞書索引作成の歴史

  一 辞書索引の作成と研究史の概観

  二 将来における辞書索引の作成および研究・

  三 書目解題

 九 てにをは研究の歴史

  一 てにをは研究史の概観

  二 将来におけるてにをは研究

  三 書目解題

 一〇 活用研究の歴史

  一 活用研究史の概観

  二 将来における活用の研究

  三 書目解題

 一一 文法研究の歴史

  一 文法研究史の概観と将来の方向

  二 書目解題

 一二 現代語・言語生活研究の歴史・

  一 現代語研究史の概観

  二 将来における現代語の研究

  三 言語生活研究史の概観

  四 将来における言語生活の研究

  五 書目解題

 一三 文章様式研究の歴史

  一 文章様式研究史の概観

  二 将来における文章様式の研究

  三 書目解題

 一四 敬語研究の歴史

  一 敬語研究史の概観

  二 将来における敬語の研究

  三 書目解題

 一五 方言研究の歴史

  一 方言研究史の概観

  二 将来における方言の研究

  三 書目解題

 一六 訓点語研究の歴史

  一 訓点語研究史の概観

  二 将来における訓点語の研究

  三 書目解題

 一七 国語史研究の歴史

  一 国語史研究の概観

  二 将来における国語史研究

  三 書目解題

 一八 国語国字問題の歴史

  一 国語国字問題史の概観

  二 将来における国語国字問題

  三 書目解題


付録

 新撰字鏡(序)

 倭名類聚鈔(序)

 手爾波大概抄

 下官抄

 仮名文字遺(序)

 寂印成俊本万葉集巻二十(奥書)

 仙源抄(跋)

 ロドリゲス日本大文典(抄)

 仮名文字使蜆縮凉鼓集(序と凡例)

 語意(五十聯音)

 字音仮字用格(おを所属弁)

 あゆひ抄(大旨上下)

 古事記伝(仮名の事)

 地名字音転用例(抄)

 男信(上巻、抄)

 くにぐに の なまり ことば に つきて

 方言取調仲間の主意書

 言語取評所方法書

 言海(本書編纂ノ大意)

 文部省文法許容案

 上代特殊仮名遣仮名類別表

 仮名遣対照表

 蝸牛考(蝸牛異称分布図)

 日本方言地図(日本方言区画図)

 日本方言地図(全日本音調分布図)

 日本方言地図(音韻分布図)

 口語法分布図(「為《セ》ぬ」「為《シ》ない」等ノ分布図)

 口語法分布図(「だ」「ぢゃ」「や」等ノ分布図)

 音韻分布図(「が」行鼻音NG分布図)


〔写真〕

 博士家点図

 承暦四年鈔本金光明最勝王経音義

 承暦四年鈔本金光明最勝王経音義

 書陵部本類聚名義抄

 法華経音

 反音作法

 色葉字類抄

 色葉字類抄

 類聚名義抄

 仮名文字遣

 下学集

 節用集

 伊京集

 和玉篇

 新撰仮名文字遣

 法華経随音句

 謡開合仮名遣

 仮名文字使規縮涼鼓集

 磨光韻鏡

 漢呉音図

 補忘記

 古言梯

 日本書紀通証

 於乎軽重義

 あゆひ抄

 古言清濁考

 言葉のやちまた

 音韻仮字用例


書目解題内容一覧

索引

《執筆者》

国語研究史総説           中田祝夫

言語理論・総記           松村明

国語系統論・比較研究の歴史     村山七郎

音韻アクセント研究の歴史     芳賀綏

字音研究の歴史           小松英雄

かなつかい研究の歴史        山内育男

文字・用字法研究の歴史       峯岸明

語源語彙・意味研究の歴史     竹内美智子

辞書索引作成の歴史        青木孝

てにをは研究の歴史         青木伶子

活用研究の歴史           森野宗明

文法研究の歴史           小林芳規

現代語・言語生活研究の歴史     宮地裕

文章様式研究の歴史         宮坂和江

敬語研究の歴史           辻村敏樹

方言研究の歴史           日野資純

訓点語研究の歴史          築島裕

国語史研究の歴史          小林芳規

国語国字問題の歴史         加藤彰彦

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