増補合類大節用集

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増補合類大節用集

増補合類大節用集 十巻十三冊

 和漢音釋書言字考節用集?とも言ふ。元祿十一年槙島昭武?の著である。明和三年に再版してゐる。節用集語彙伊呂波順に分ち、その各部門を天地・氣候等に分類してゐるが、本書は先づその意味により天地・氣候等に分ち、それを更に伊呂波順にしてゐる。節用集の増訂本が多い中にも「合類節用集」「新刊節用集大全」は見るべきものであるが本書は是等の後に出た増訂本として發達の頂點にあるものである。

【參考】

* 古本節用集の研究。上田萬年橋本進吉「東京帝國大學文科大學紀要」第二 大正五年三月刋。