語學自在

個人情報保護法は「生存する個人に関する情報」が対象ですが、ここの人物情報は、故人の情報が殆どです。そうでない人についても公的な情報しかありません。 国語史グループとの差別化も考えて、オープンにしました。

語學自在

権田直助

http://www.let.osaka-u.ac.jp/~okajima/uwazura/syomokukaidai/ka/kaidai_ka099.html

http://blog.livedoor.jp/bunkengaku/archives/25228579.html

語學自在 二巻二冊

 明治十八年權田直助著。明治廿七年刊(續史籍集覧所収)「玉緒」「八衢」以下の諸書を精密に比較研究した結果を以つて、文法を獨學せんとする者の爲に懇切丁寧にこれを説明したものである。先づ眞淵の「語意考」は語法に關する書として最初に出たものであると云って以下「装抄」「挿頭抄」その他について文法研究史の概要を述べて次に體言用言・助辭の大綱を記し、又「詞の轉用」「詞と辭との辨別」「係り結び」「五十連音並六種の活の圖」その他にっいて論じてゐる。而して下卷には專ら「語格」について説いてゐる。今それ等の所説を見るに特に卓見と云ふべきものはないが穏健にして確實な點はこの時代の著として優れてゐると言はねばならぬ。

亀田次郎国語学書目解題」)