音韻断

個人情報保護法は「生存する個人に関する情報」が対象ですが、ここの人物情報は、故人の情報が殆どです。そうでない人についても公的な情報しかありません。 国語史グループとの差別化も考えて、オープンにしました。

音韻断

http://blog.livedoor.jp/bunkengaku/archives/25798661.html

音韻断 三巻三冊

 内題は上卷及び中卷を「磨光韻鏡辨正?」、下巻は「韻鏡非藤氏傳?」と云ふ。泰山蔚の著で寛政十一年刊。磨光韻鏡及び韻鏡藤氏傳について是非を論評したもので、例へば磨光韻鏡述、韻鏡第十一轉が古くは開轉であるのに、誤って合轉としたのを訂正して開轉とした事、或は韻鏡藤氏傳がヲオの所慶について、ア行とワ行と相通ずるとする説の不可なるを説いて「字音假字用格」の説を是なりとした事等は注意すべきで、その學術的價値は磨光韻鏡漢呉音圖に決して劣るものでない。

亀田次郎国語学書目解題」)