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ここには、日本語関係の書を、写すは楽しにそれ以外の書を置こうと思いますが、少しダブったり混じったりしています。
日付に意味は(殆んど)ありません。

2005-11-23

[]小松寿雄『江戸時代の国語 江戸語――その形成と階層――』東京堂出版 小松寿雄『江戸時代の国語 江戸語――その形成と階層――』東京堂出版 - 日本語関係の目次・索引など を含むブックマーク はてなブックマーク - 小松寿雄『江戸時代の国語 江戸語――その形成と階層――』東京堂出版 - 日本語関係の目次・索引など 小松寿雄『江戸時代の国語 江戸語――その形成と階層――』東京堂出版 - 日本語関係の目次・索引など のブックマークコメント

国語学叢書7』 1985.9.25

ISBN:4490200978

I 江戸語の捉え方

一 江戸の形成と江戸語

  江戸の昔

  江戸語形成の重要性

  江戸語形成の諸相

二 江戸語と階層

 1 武家と町人の言葉

  武家言葉は江戸語か

  武家と町人の言葉の交流

  旧幕体験者の証言

 2 町人の言葉と階層

  町人の階層

  階層の言葉への反映

  分を弁えた言葉遣

三 江戸の人口と江戸語

  江戸の人口

  江戸生れ・他所生れ

  市街地の拡大

四 江戸語の特色

 1 非江戸者の見た江戸語

  比較のものさし

  江戸語の印象

  上方語から見た江戸語

 2 発音上の特色

  イとエ

  オ・ウ

  合拗音直音

  サ→シャ

  サ行音の破擦音化

  ヒ→シ

  ユ→イ

  W子音の脱落

 3 連音上の特色

  連母音の音訛

  語連接上の音訛

   後期江戸語の場合

   上方語の助詞融合

  語法上の特色

   活用の種類

   用言活用形

   助動詞

   助詞

   待遇表現

五 江戸語の表記

 1 漢字とルビ

 2 仮名遣の混乱と工夫

  仮名遣の混乱

  仮名遣の工夫

 3 南畝仮名遣

  形容詞終止連体形の表記

  エを表わす仮名

  ハ行四段語尾を表わす仮名

  半濁音の表記

  仮名遣調査の方針

 4 浮世風呂前編の仮名遣

  イを表わす仮名

  エを表わす仮名

  ハ行四段語尾の表記

六 江戸語の資料

  概観

  洒落本

  滑稽本

  人情本

  明和洒落本の資料性

II 江戸語の形成と変遷

一 第一次形成 武家言葉

 1 近松の武家の言葉の性格

  武家言葉の印象

  武家の共通語

 2 寛永期の武家言葉

  寛永期武家文化

  三河物語の自称

  古語性・文語

  室町口語から武家言葉へ

 3 武家言葉形成の主体

  上方の武家

  武家言葉の形成期

  諸国への伝播

二 第二次形成 江戸共通語

  第二次形成の性格

  取捨選択

  混和から生じた独自性

  話手別に見る混和

  宝暦以前の江戸語

  江戸店の言葉

三 第三次形成 下層の言葉

  その性格と背景

  持前の詞

  江戸訛り

   ナサッタ・ナスッタ

   マスの命令形マセ・マシ

   オメエ

   ワッチ

   連母音アイの音訛

  侠者・通人・下層

四 明和の語法とその変遷

 1 江戸語記述の出発点

 2 人称代名詞

  自称

  対称代名詞

 3 動詞

  活用の種類

  特別ラ行四段活用

  仮定形・已然

 4 動詞音便

  音便の種類

  ワア行五段の音便

  安永以降のワア行五段の音便

 5 形容詞

  活用語尾

  仮定表現

 6 形容詞連用形の音便

 7 助動詞

  使用された助動詞

  否定表現

  ヌ・ン対ナイ

  意志と推量

  断定表現ダ・ヂャ

  ダロウ・ダッタ

  命令表現

 8 助詞融合

  係助詞

  終助詞

  接続助詞

  格助詞

  格助詞

III 江戸語の階層

一 町人各層の特色

 1 女性各層の特色

  上層女性同士

  下層女性同士

  中層女性同士

 2 遊女語

 3 男子各層の特色

  江戸商人の言葉遣い

  各層の話し方

二 呼称と階層

 1 既婚女性・その他の呼称

  呼称

  ゴ新造サン

  オカミサン

  オ~サン

  オ~ドン

  殿様・奥様

 2 父母の呼称

  オトッツァン・チャン

  オッカサン・オッカア・カカサン

  親を人称代名詞で呼ぶ

 3 小児の呼称

  オ嬢サン

  オ坊サン

  坊

  人名

 4 幼児中心の家庭内呼称

  末子中心型

  非末子中心型

三 連母音アイの音訛と階層

 1 連母音音訛の性質

 2 女性の音訛

  無音訛群

  準無音訛

  10%未満

  20%未満

  30%未満

  40%未満

  50%未満

  60%未満

  70%未満

  80%未満

  90%未満

  100%音訛

 3 お屋敷言葉と女性

 4 男性の音訛

  無音訛群

  準無音訛

  10%未満

  20%未満

  30%未満

  40%未満

  50%未満

  60%未満

  70%未満

  80%未満

  90%未満

  100%未満

  100%音訛

 5 音訛と性差

四 近世前期武家言葉

 1 近松世話浄瑠璃の武士

 2 虚構説の検討

 3 文章語との比較

 4 前代口頭語との比較

 5 時代物との比較

 6 実際に使われた文語形・古語

五 近世後期の武家の言葉

 1 従来の研究とその補足

 2 武士の言葉と場面

  武家言葉資料としての戯作

 3 武家女性の言葉

 4 武家言葉の変遷


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